初めて読んだのは小学生の頃で、かっこよくて素敵すぎるイズミル王子の大ファンになりました。私以外にもイズミル派の方は、大多数いるのではないでしょうか。
特に40、41巻はイズミル王子の「幸せな喜びの笑顔」を何度も見ることができて
、とても嬉しかったです。
イズミル王子は、いつまでも若くて、美しさにより磨きがかかっていいます。
美しい花園で、イズミル王子の胸に素直に抱かれるキャロル。
イズミル王子は「夢ではないのか」と、人生で最高の喜びと感動を体感します。
ストーリーが、ときめきとワクワクのおとぎ話のようです。
こちらも嬉しさがこみあがり、本当に幸せな気持ちでいっぱいになりました。
どうせなら婚儀の後、熱い愛の一夜があれば大満足でしたが。
本音を言えばイズミル王子は、キャロルのもう一人の愛する人、秘密の恋人という設定で物語に登場させて欲しかったです。ふたつの愛にゆれて「本当はどちらを愛しているのか?」となれば、話の趣がもっと深くなり、さらに良かったと思います。
私も必ず、イズミル王子のような素敵な人とめぐり逢い、大恋愛をして「最高の愛と幸せに恵まれた」人生を送ります。
そして、二人で美しすぎるサントリーニ島へ行きます。感動的な風景を、感慨深く見ることでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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