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新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(1)
6巻完結

新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(1)

130pt/143円(税込)

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作品内容

物語は昭和18年、東京から。主人公・小澤昌一は東洋大学予科の学生。東京・本郷の下宿先で「おかわりは無いんです」が口癖の女将さんや、志を共にする友人と、銃後の暮らしの中にいた。戦況が悪化する昭和20年1月末、突然名古屋から父が上京し、直接手渡されたのは、臨時召集令状だった。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第一章 出征編」前編を収録!!

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作品ラインナップ  全6巻完結

  • 新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(1)

    130pt/143円(税込)

    物語は昭和18年、東京から。主人公・小澤昌一は東洋大学予科の学生。東京・本郷の下宿先で「おかわりは無いんです」が口癖の女将さんや、志を共にする友人と、銃後の暮らしの中にいた。戦況が悪化する昭和20年1月末、突然名古屋から父が上京し、直接手渡されたのは、臨時召集令状だった。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第一章 出征編」前編を収録!!
  • 新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(2)

    130pt/143円(税込)

    入隊後、部隊異動の命で北満州へ。昭和20年8月16日、上官から停戦命令の通達、すなわち終戦を知らされる。実弾を一発も撃つことなく終わった戦争だったが、その後ソ連領の大地をひたすら北に向かわされ、着いた場所は極東シベリア。広大な寒冷地で、絶望の入り口に飲み込まれた。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第一章 出征編」後編を収録!!
  • 新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(3)

    130pt/143円(税込)

    10月10日、ついに行進は止まった。身体検査の後、収容所での班割りがされた。そこの名はキヴダ収容所。収容所内の整備作業が終わった半月後、次の作業が開始。ソ連兵のマンドリン銃に見張られながら、深い深い穴に連れて来られ、始まったのは炭鉱掘。体中どこもかしこも真っ黒になった。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第二章 収容所編」前編を収録!!
  • 新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(4)

    130pt/143円(税込)

    朝起きると、友人の鷲見が亡くなっていた。隊長は彼を裸にし、貴重な衣服を回収した。埋葬する地面は凍てつき、枯れ枝を燃やしながら掘った。小澤は二十歳になっていた。ある夜、連れ出された先にあったのは崖。真っ暗な中、石炭の露天掘りが始まった。言葉で表せないほど、厳しい作業だった。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第二章 収容所編」後編を収録!!
  • 新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(5)

    130pt/143円(税込)

    昭和21年3月、小澤はソ連の医師に急性肺炎と診断される。奇跡的に回復に向かったが、体力が低下していた小澤は、編成替えにより地獄のキヴダを離れることに。次に入った収容所はライチハ。8千人が収容されていた。パンは大きくなり、スープには羊の内臓らしきものが少し浮いていた。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第三章 帰国編」前編を収録!!
  • 新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版(6)

    130pt/143円(税込)

    収容所では「アクチブ」という思想運動が行われるようになる。同調しないと帰国できないという噂が流れた。「友よ、せめて、せめて、魂は共に帰ろう」――昭和24年11月4日、小澤の乗り込んだ日本船は舞鶴港に入港する。それから60年後、小澤が著者と共に舞鶴を訪れるまでを描いた完結巻。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第三章 帰国編」後編を収録!!

レビュー

新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 分冊版のレビュー

平均評価:4.1 39件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) シベリア抑留
    ミカさん 投稿日:2023/7/3
    植木にホースで水撒きしている、どこにでもいそうなおじさん(作者の父親)と、壮絶な体験とのギャップに言葉を失う。

高評価レビュー

  • (5.0) 体験を基にした話
    ともともさん 投稿日:2016/7/8
    シベリア抑留…教科書やテレビで聞いたことはあっても、その詳細は知りませんでした。 この作品は作者のお父様の体験が基になっています。実体験ならではのリアルな描写です。現代と同じ普通の若者が戦地に徴兵され、戦い、敗戦後、敵対国に捕らえられシ ベリアに抑留される。 極寒の地で強制労働をさせられ、満足な食事もないなか、栄養失調と疲労で次々と病気になり亡くなっていく。終わりも救いも見えないなか、その絶望とはどれ程のものだったのか。 普通にご飯を食べて、勉強して、友達や恋人、家族と過ごす。起きて寝て笑ったり泣いたり、夢や希望や未来を信じて朝を迎える。 そういったものを、全て奪われて、なぜ彼らはそんな目に遭わなければならなかったのか?そして、多くの人間を不幸にした戦争をなぜ国は押し進めたのか?なぜ、狂気を止められなかったのか? 冒頭でお父様が「思い出せない」と呟くシーンがあります。あまりに辛いことは人は記憶から消そうとするそうです。 今、71年前の状況と似たような流れを感じさせる動きがあります。もう二度とあの悲劇をくりかえさないために、多くの人に読んでもらいたい作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) 風化させてはいけない
    ゆずうめさん 投稿日:2019/8/15
    私の祖父も、シベリア抑留経験者です。 まだ戦争について何も知らなかった子供の頃…たくさん仲間をなくした、自分も日本へは帰れないと思っていた、ということだけ聞きました。 もう祖父は他界してしまい話を聞くことは出来ませんが、この漫画を読んで 、当時祖父もこんな生活を強いられていたのかなと思い涙しました。 読みやすくかわいらしい絵柄と残酷な展開のアンバランスさが、悲しいです。 好きなものを食べ、好きな服を着て、好きな仕事をして、好きな土地に暮らす……現代なら当たり前のようなことが到底叶わない、絶望しかない日々を必死に生きた人々がいたんですよね…それも、そう遠くない過去に。 改めて戦争の虚しさ、愚かさを思い知らされた作品です。 他の方も仰ってますが、苦い経験の話をするって勇気のいることだと思います。 話してくれたお父様、それを聞いて作品化してくれた作者様にありがとうございました、と伝えたいです。 もっとみる▼
  • (5.0) 凍てついた 手と 足と 心と …
    才蔵さん 投稿日:2018/6/28
    無料 立ち読み 1. 2巻 を 拝見 。 これは 読まねば ならない本と 判断し 全巻 購入 。 絵柄に 関し 色々な 御意見も 有るが … 。 もし … この 内容で リアルな画力の 作家さん が 描いていたら ……… 。 多分 自分は その作品を 凝視 …… 出来なかったと 思う 。 あまりにも 辛過ぎて 購入なんぞ 出来ない …… 描かれる 作家さんも さぞや 精神的 苦痛に 心労し この 抑留記は 世に 発表されなかった かも 知れない …… 。 それだけ この 作品は 酷い(むごく) 酷い(ひどい) 記録なのだ 。 自分は この 作者さん の 画風だから 最後まで 見届ける事が 出来た 。 ……… 究極の 世界で 生きた 人間達の 生還 記録 … 今も シベリアの大地 で 眠っておられる 方々へ … 合掌 。 もっとみる▼
  • (5.0) 聞きたくても聞けなかった話でした。
    アイコさん 投稿日:2015/7/28
    シベリア抑留の実態については、驚くほど知られていません。寒くて大変だっただろうと考えたことはありますが、どんな背景で育った人達が、どんな食事をして、どんな場所で寝て、どんな作業をして、どうやって帰国したのかまで、考えたことはありませんでした 。自分たちに未来など無いという絶望と、それでも今日一日を生き抜くという静かな本能が、淡々とした絵柄で描かれていて、彼らにとっての日常だったことが感じられます。本当に、辛い世界だったんですね。 私にとって戦争は、祖父母の世代の話です。いつか戦時中の話を聞きたいと思いつつ、聞いたら祖父母を傷つけるような気がして聞けませんでした。そんな話をきちんと取材し向き合ったおざわ先生と、語ってくださったお父様に、心から御礼申し上げます。 もっとみる▼
  • (5.0) 今の時代だからこそ読んでほしい
    まあさん 投稿日:2018/4/6
    戦争を経験した人は、思うことがあってもあまり語りたがらない人が多い気がします。 戦争を経験していない、知ろうともしない世代ほど、 戦争を美化したり、やたらと自信過剰で好戦的だったり。 身を守るために火の粉を振り払わなくてはならない ことはあります。 が、どんな理由があろうと戦争は悪です。 勝とうが負けようがどこにポジション取りしようが、 人命がぐちゃぐちゃにされたツケは支払いきれず持ち越される。 といっても戦争になったら身を守るために戦うしかない。 だから戦争は始まってしまった時点で、全員等しく大負け。 との思いが、このお話を読んでより強固になりました。 学校の図書室等に置いてくれるといいんだけどなー。 もっとみる▼

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