最初から追って読ませていただいています。
粗野でぶっきらぼうで無口で無愛想、イケメンとは言い難いオヤジっぷり、だけど仕事には真摯で、人には思いやりがあって根底が優しいヒーロー。
癖に刺さります！
ヒロインも表情豊かで頑張り屋さんで・・・そんな二人の障害だらけの前途を、もどかしい進展を楽しみにしています。
昨今、急須でお茶を入れる事をしなくなってしまいました。もっぱらペットボトル。
たまの贅沢に、お高めのお茶を濃いめに淹れるのが好きですが、そういった手間をかける事をしなくなったと思います。
茶道などではなく、普通に淹れるお茶のお作法など知る人も少なくなっているのかもしれません。
本作にも出てきますが、お茶農家さんの天候や時期等の自然との闘い、職業としての誇り、生活の糧、などなど、恋愛ごと以外の側面も広く読み手に伝わるといいなぁと思います。
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