ネタバレ・感想あり略奪奪婚 ~デキた女が選ばれる~のレビュー

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精神科医がまともじゃない
ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 精神科医がまともじゃないなんて、現実にはよくある話です。よっぽどメンタル激強じゃない限り人間なんで、患者のマイナス思考や邪気にアテられて自分でも気づかないうちに患者より病んでるなんてよくある話。

でも司は初めっから「他人のせいにする」クソ野郎なんで、アテられるだけ職務に一生懸命な医者のほうがまだマシよ。「デキた女が選ばれる」ってサブタイトルがまさにピッタリ。ほんと何様?

無精子症を黙秘は最悪通り越して詐欺レベルで胸糞悪い。慰謝料かなりもらったみたいだからそのへんはお金で解決できて良かったね。そして紆余曲折あっても千春がまともに戻れて良かったね。そして司がクソ野郎ってさっさと気づけて良かった。

えみるも司もそれぞれメリバでいいと思う。でも2人目は誰の子なんだか…。
そんで千春の最後の恋人は"かいと"なの…?
意外とマトモな人だったのかな?
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なんか悲惨な王子様
ネタバレ
2025年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 司がひどい。無精子症は告げるべき。プライドのために女性たちを傷つけて最低ですね。
ただそのせいで他人の子ができても何も言えず、さらに第二子?そういうことですよね。妻の実家から支援があり他人の子を育ててゲッソリ、自業自得ですね。
千春は充実してそうで良かったけど、最後の男性ってもしかしてナオ?
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オドロオドロシイ!妙に現実的…。
2024年6月22日
タイトルが気になって,ついつい読み進めてしまいました。初めは司と千春が出会うべくして出会って結ばれるべくして結ばれてその後も順調に愛を育んでいくものとばかり…。
子どもを望んだところから二人の気持ちのすれ違いがだんだん大きくなっていって…。でも,ことはそれだけじゃ収まらず,雇われ医師としてのヒエラルキーからの重圧や彼の専門とする精神疾患に関わる問題との向き合い方,彼らの生育歴・家族関係なとが複雑に絡まって不幸を引き寄せたように思う。
二人の復縁の可能性を奪ったのは彼の自己防衛からの配慮のない言葉…彼女は紆余曲折の中で人として学んで成長し他者に対して配慮ある暖かい言葉が選べたのに,彼はそんな成長がなかったのか自己防衛に終始した言葉になってしまった!!でも彼女はそれが許せるほどもう彼に溺れてはいなかった!!
それがキュンと悲しかったです。
最後には明暗の分かれた二人のその後が…。深かったです!
最後…⁉️
ネタバレ
2024年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 旦那の不倫→妊娠で捨てられた主人公がどん底に…とよくあるお話かと思いきや。
最後にちらりと見えた主人公とくっついた男の人の後ろ姿に見覚えが…
この気持ちは
ネタバレ
2023年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 千春の視点から考えれば、これまで司に協力してきた長年の頑張りと時間が結果的に無駄にされたといっても過言ではないような状況であり、怒りの気持ちが彷彿と生じてくるのも無理はないと思います。彼からいわゆる建前としての慰謝料を受け取れたことで金銭的な被害は少し抑えられたような感じではありますが、それでも主人公の心に空けられた大きな穴は埋め戻し切ることができていないような印象を受けますね。えみるへの執着はどことなく怖さを感じられます。
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読んでてイラッとくるけど癖になる
2023年8月22日
司の頭花畑すぎ
仮にも医者なのに無知過ぎない?

初めは元奥さん可哀想って
思ったけど登場キャラ全員ヤバくて
先がきになりすぎた
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精神科医が奥さん病ませてどうする
ネタバレ
2024年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ よその女と不倫して孕ませて妻を捨てたクズ医者のメンタルクリニックなんて、私なら絶対にかかりたくない。
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うーん。
ネタバレ
2023年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元旦那も旦那をとった女も最悪。しかも元旦那が出来ないのに、主人公のせいにして、妊娠した女は他の男の子を妊娠したのに、略奪とか汚いし、元旦那奥さんが流産したらうざかって、新しく家庭的そうな女と
浮気してる。主人公も慰謝料でホストとかにお金使って遊ぶ程度ならまだ分かるけど、自分を滅ぼしてまでは結構引く。元旦那に執着するのが分からない。
主人公は他の人とくっついた方が幸せになれると
思うけど、タイトルから行くと、今の女から元旦那を略奪するのかな?続き読むか悩むところです。
スッキリしない?!
ネタバレ
2023年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結したのを機に購入しました。この手の不倫略奪+托卵モノは、スッキリ勧善懲悪でお願いしたいところ。なのだが!!全然スッキリしない!スッキリしないんです!(強調!)クズ旦那は、自身が無精子症と診断されたのに関わらず、セカンドオピニオンにも行かず、信じず、受け入れられない。ひたすら妻のせいにして、托卵女に乗り換えるものの、托卵女が流産したのを機に、他の女を抱くものの、全然妊娠しないのを不審にも思わず。托卵女がまた別の男の子供を身籠った辺りでようやく「アレ?」と思い始めるが。失ったモノの大切さに気付いたのかいないのか、モヤモヤと人生を送るという結末。元妻は夫のくだらなさにようやく見切りをつけて独りで歩き出す。高らかに笑うは托卵女のみ。
え?ザマァは?夫の悔恨と社会的制裁は?と、読後感はモヤモヤするばかり。現実世界は厳しいんだから。作品世界だけでもスッキリさせてよー!
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