ネタバレ・感想あり色悪に狐福【シーモア限定版】のレビュー

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描き下ろしまで読み、得る幸せに感謝
ネタバレ
2026年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人間にもなれる狐…と、本人は言うけれど…
人間よりも遥かに尊く無垢で愛情深くて、狐以上に能力高く優しい。このハイブリッドな棗が、とにかく可愛い!愛でたい!私の元にきて欲しい!
人間の姿も狐の姿も愛おしい…モフりたいし、抱きしめたい。陽だまりのような暖かさと無償の愛…棗Love。

身寄りなく生き抜くために自らを売り、自身をすり減らしてる莉雨。幼少期のつらい裏切りと搾取、地べたを這いずり回ってでも明日に繋ぐしかなかった日々…
莉雨が「本当はずっと… 明るい場所に行きたかった!」と吐露して泣くところ…私も泣いた。
「お前が生きていれば そこが俺の明るい場所だー」ここでさらに涙止まらん。対になるような心からの願いと棗への愛…
不完全な2人が寄り添って生きる未来を照らしたい…明るい方へ。孤独からの救済。そして昇華される。
狐姿の棗を「俺の居場所だ」と抱きしめてる莉雨…神聖な絵画を見ているようでした。尊い世界がつまってる。

そして、描き下ろしのサプライズに歓喜!
翠と星桂にまた逢えた喜びに脳汁止まらん。前作の「翡翠の竜と最後の生贄」も大好きなんです!毎回泣く。
高潔で美しい竜神の翠と聡明で無垢な生贄の純愛ファンタジーBL、本当に読んで欲しい。

私は両作に出てくる鳥になって、翠と星桂・莉雨と棗の周りを飛び回り幸せを見守りたい。
げそたると先生、素敵なサプライズありがとうございました!
前作と今作、交互に無限ループしました!
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作家名: げそたると
ジャンル: BLマンガ
出版社: アルファポリス