修行の旅に出た少年の迦依と銀狼のクシナのストーリー。
ファンタジーといった感じですが、舞台は現代の日本ですね。迦依は生まれた時から山の中で暮らしてたので、少年だけど普通の子供とは違う生活を送っているという…。なんでこんなに過酷な生き方してるのか、人に変身するクシナの正体などがいろいろわかっていきます。
クシナのムフフな傷の癒し方もちょっとビックリしましたが、二人の絆はそれだけじゃない強い繋がりを感じますね
迦依が悪霊などを祓ったりする場面などはさすが迫力があって見応えがあります。と言ってもそんなにｵﾄﾞﾛｵﾄﾞﾛしい感じはないので、誰でも読みやすい話だと思います。
話の設定とか世界観は、大人向けファンタジーみたいな感じですごい好みなので、もう少し長く読みたかったです 最後は万事解決しましたって結末じゃないし、ほんと皆さんのレビューのとおり続編か番外編が読みたいストーリーでした
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