全2巻194,264ページ、すべて表題作r。
原作者さんの小説リバーズエンドとのコラボ作品。〈追記〉←以前シーモアで電子購入しましたが、現在リバーズエンドは販売終了作品。
(余談:Hollyで書かれた作者さんの素晴らしい多くの作品群は販売終了になっていて、他にも未だ再発行されていないものが多い。。今手持ちを見たら以前シーモアで購入したが現在は販売終了の木原さん作品が8作品あった。作者さんファンの方には買えなくて悔しい想いをしておられる方は少なくないと思うが、、早くから作者さんファンになっていて良かったと思い知らされています。←自分は電子購入済みなので閲覧可能。。)
本作だけでも読めますが、双方読むと深みが格段に増します。
強がりで素直じゃない万、少しずつ気持ちに変化があって愛しいです。
弟が可愛い(笑)!
きれいなシリアス画の合間の手抜きチビ絵がキュート!
AV監督十亀がキツそうに見えて優しいけど、わかりにくい。
彼の一歩(以上)引いた態度が焦れったいけど、小説を読むとその態度にも納得がいきます。。
その後が物足りないエンドですが、コラボ小説の後半に本作の後日談があり、恋愛シーンは少ないものの2人のその後がわかります。
<コラボ小説・リバーズエンドについて>
十亀の苦い学生時代+本作の後日談、計2タイトル収録。
(おまけ漫画で本作直前のプロローグ数ページも収録!)
十亀の生い立ちが、、相当に重い!
後半は彼の仕事を中心とした人間ドラマ。
撮影現場の状況や人間関係が詳細で、普通の小説として読み応えがある。
原作者さんはBL域を超え読者層を選ばない惹きこまれる作品が多く、ストーリー重視の方には超オススメです!
星は本作・小説合わせて読んだもの。
コミックだけ・小説だけでも読めますが、片方だけだとやや浅いです。