優しいｽﾄｰﾘｰでした。 1～3話の表題作は見どころの通り。かけだしのﾐｭｰｼﾞｼｬﾝが夜逃げ置き去りの隣りン家の子を引取って育てる話で、息子が父ちゃんのことを…、なｽﾄｰﾘｰです。 お互い好きで親密で仲の良い父子やってて、絆が強い2人は素敵でした。 高校卒業式に密かに好きだった親友を縛ってヤり(入れ)逃げしたマサル(受)は、専門学校で未だ失恋の傷を癒せないでいたが…(4・5話)。 苦い青春の1ﾍﾟｰｼﾞって感じでした。(でもﾊﾋﾟｴﾝです) 天才ﾃﾞｻﾞｲﾅｰと呼ばれるアキラの前から突如消えたハジメ。理由もわからぬまま捜すアキラは…(6・7話)。 高校生からの純粋な付き合いでも、大人の世界で生きてるとｲﾛｲﾛあるものです。ひとめ惚れで「俺のﾓﾉにする」てアキラが思ったとこや、ハジメがﾜｹ分かんないうちにアキラのﾓﾉになっちゃって、ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷ。 美大に通う接触嫌悪のユキヒトは、森田の塑彫ﾓﾃﾞﾙになることに…(8～10話)。 ユキヒトを気遣う森田が素敵 ｹﾞｲ宣言して実家出入禁止の叔父・ハルちゃんをずっと好きだった20才のトモは…(11・12話)。 ﾄﾝﾄﾝ拍子に話が展開してって面白かったです。 密かに好きだった友達に裏切られ、放心状態だった自分を拾ってくれた管理人さんがｲｲ人って思うのは、彼にとって「特別」だから？…(13～15話)。 管理人の拾得物のひなたｸﾝは、下宿人たちにｲﾁﾞﾗﾚてるうちに自覚していくのも面白いけど、物語のｵﾁがｸﾞｯでした。 木造ｱﾊﾟｰﾄでは丸聞こえだったそうなあーあ、初Hはみんなにﾊﾞﾚﾊﾞﾚ
ｽﾄｰﾘｰはどれも良いけど、私は特に表題作と13～15話のCP達が、相手のｺﾄ好きなのに、やりとりがもどかしくて、可愛くて好きです
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