電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 小学館 フラワーズ お父さん、チビがいなくなりましたお父さん、チビがいなくなりました 1巻
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
女性マンガ
お父さん、チビがいなくなりました 1巻
1巻完結

お父さん、チビがいなくなりました 1巻

420pt/462円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

3人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦二人で過ごす、菜穂子(37歳)の両親。平穏な暮らしを送っているかと思いきや、突然、母が離婚を考えていると言い出した。そんなとき、飼い猫のチビが姿を消して・・・!?

「娚の一生」「姉の結婚」の西炯子が老夫婦の秘めた思いと愛を描いた感動作。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

映画化

「お父さん、チビがいなくなりました」

【出演】

出演:倍賞千恵子 藤竜也 市川実日子

【公開日】

2019年5月10日

レビュー

お父さん、チビがいなくなりましたのレビュー

平均評価:4.6 99件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 映画から購入
    猿まねさん 投稿日:2023/4/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 映画を観て、映画のラストシーンの意味を知りたく購入。 結果、想像はできるけど答えはなかったですが。 映画ではあまり描写されていなかったお父さんサイドの考えや、喫茶店の女性との関係や心情も描かれていてよかったです。 ただ娘の話が漫画の方では蛇足に感じられます。 個人的な好みですが映画の方の関係や距離感の方が良かったと感じてしまいました。 他の方も書かれていますが、娘や息子やらの年齢が絵と合っておらずとても違和感。 その辺が星が減った理由ですが、お話として綺麗にまとまっておりハッピーエンドでもあったので星3です。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 王道をしっかりと確実に描いた作品です
    そば湯さん 投稿日:2018/12/29
    いくつ歳を重ねても男は男で女は女、言葉にしないとわからない…等々、テーマは普遍的で目新しい物ではありません。男女の恋愛モノとしては王道で、トリッキーなことはしていないのですが、構成が上手い。熟年夫婦のいざこざを一本道で追っていてはつまらない が、夫婦の子供(アラフォー)の恋愛(結婚?)感と飼い猫の失踪、個々の事象と時間軸が折り重なって紡がれ、最後に収束する。(そんな大げさなものではないのかもしれないですが。)特殊な事情を持つでも無し、何か大きな事件が起こるでも無し、平々凡々な日常を切り取っただけなのに、物凄く壮大なドラマに仕上がっている…。と感じました。これが1巻でまとまっているなんて…。人参と玉ねぎで普通に誰が作ってもカレーはおいしくなりますが、全く同じ材料を使ってプロに作らせればめちゃめちゃおいしいカレーが出来る、みたいな感じでしょうか…。同じテーマで別の方が描いてもここまで面白くならないのかと。キャラクターの感情表現など細部の気配りが本当に上手い。西炯子さんという、ベテラン作家の成せる業だと思う。 全然関係ないのですが、読み終わった後「出逢った頃のように」という90年代の曲を何故か思い出しました。出逢った頃のようにときめき大事にして、季節が変わっても色褪せないはずだよという感じです。(なんのこっちゃ) もっとみる▼
  • (5.0) ハッピーエンドです
    qqrさん 投稿日:2017/6/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 ラストは大円団過ぎますが、思いっきり泣けます。 何度か広告で見て気になっていて、姉の結婚の作者だと知り買ってみました。 サンプルだけの印象とは違い、お父さんだけが強い家ではありません。お父さんにも葛藤があったり切ない立場があったり。夫婦とチビの関係がとても良いです。 お母さんがお父さんに敬語を使っているのも二人の関係性を象徴しているようでうまいなあと思いました。 ネタバレをすると、最後はチビも帰って来て、夫婦仲は少し前に進んで、娘も彼氏を見つけて、とハッピーエンドにも程があるよ!という大円団です。でもなんとなく許せるというか、お母さんの幸せそうな顔でチャラです。 37歳の娘は25歳くらいに見えますが姉の結婚のヒロインで慣れているので心の目で37歳に補正しました。可愛すぎでしょ 続きを読む▼
  • (5.0) 買って良かったです。
    にくなべさん 投稿日:2015/11/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 子供の頃に亡くなった祖父母を思い出しました 猫も飼ってたし、おじいちゃんは無口だし、おばあちゃんは優しくてよくお話相手してくれてた気がする。 でもおばあちゃんが先に亡くなってから、本当に、本当におじいちゃんは辛そうだった。泣いてるおじいちゃんを見たのは、あの時が最初で最後でした。 孫から見たら、おじいちゃん、おばあちゃんだけど、本人たち達からしたら、男のひとと、女のひとなんだな、と。この漫画を読んで、思い出しました。 素敵な話でした。 顔がびちょびちょです。 おばあちゃんの猫好きが影響して、お母さんも、私も猫が大好きです。だから、チビが帰ってきて本当によかった。 続きを読む▼
  • (5.0) マンガで久々に泣きました。
    はなたさん 投稿日:2019/1/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 言葉の少ない寡黙な旦那さまっていらっしゃいますよね。 私の周りは口から生まれた人が多いのですが、寡黙だからといって何も思っていないわけではないんですよねぇ… 第三者の目線でこのお話を見ているから、気づけることが多いけれど、実際の生活でどれだけ相手の思いやりに気づけているかって考えると、もう少し視野を広くして、相手とちゃんと話し合う時間をもちたいなと思える、そんな素敵なお話でした。 このご夫婦が、もう少し早いうちに思い切りを持っていたらどうなっていたのか、大変気になるところです(笑) 西炯子先生のお話は、細部まで見たくなるそんなお話が多いですね! 続きを読む▼
  • (5.0) 共感出来る!
    ねこさん 投稿日:2015/12/6
    広告で度々見かけて、元々好きな作家さんということもあり 気になって購入しました。 お父さんの雰囲気が団塊の世代の父親像とぴったりです! 自分の両親にも似ていて、猫も飼っているのでとても共感出来ました。 仕事の休憩中に一気に読んで泣きそ うになってしまいました。 日常のありふれた空気を切り取った作品です。きっとこんな風なすれ違いや想いはこの世代にたくさんあるんでしょう。 読んでいて、両親を改めて大切にしようと思えました。 購入して良かったです! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

熟年夫婦のリアルを描いた人間ドラマ
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
武井菜穂子の両親は結婚して44年。3人の子どももそれぞれ独立し、黒猫のチビと夫婦で平穏な暮らしを送っていました。ある日菜穂子が実家に帰ると、母が「離婚を考えている」と言い出してビックリ!その数日後、チビは突然居なくなってしまうのでした…。ほのぼのした絵柄で熟年夫婦の悩みや葛藤を描いたヒューマンドラマ。寡黙な父、そんな父に寂しさを覚える母、アラフォーで結婚に焦る菜穂子の言動がリアルで、「うちの親もこんな感じ!」「菜穂子は自分にそっくり…」と共感する方もいるかも?また、チビの行動を見ていると、もしかして人の言葉や気持ちを理解しているのでは?とドキッとさせられます。作者は西炯子先生です。小学館の「増刊フラワーズ」に連載し、全1巻で完結。2019年に実写映画化もされました。ぜひ親子で読んでほしい作品です。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ