全寮制のお坊っちゃま学校で繰り広げられる、数々のストーリー 〜8話までは、寮長・木原と同室になった吉見の山あり谷あり、グルグルでドヨ〜ンでキラキラでラブラブになるまでのお話。まだキス止まりなんて、可愛いねぇ。2人がモメてる時に、吉見兄
までしゃしゃり出てきて、かき混ぜてるのが、正直ウザッ て思います。でも、そのおかげで(?)くっついたようなモンで、良かったねぇ。
9〜11話は、吉見兄の学園時代のストーリー。やっぱりね、ソコでくっついてたんだ〜! はじめの方で、コチラは大人CPだから、ヤっちゃってますが、「彼」の視点で語られる吉見兄は、単なる兄バカで、私は嫌だな〜、吉見兄。「彼」は大人のくせに可愛いです。 12〜16(前半)話は、吉見の元ルームメイトの鈴木と、吉見に告白して玉砕した加賀のストーリー。 いかにもお坊っちゃまだと思ってたら意外にブラックだった鈴木クン。往生際の悪い加賀を慰めるフリして総て計算ずくなのが、スゴイです 加賀は、吉見のことが忘れられないのに、鈴木にラブレターが来て何かと心配する所が優しいなと思うけど、何かズレてるって感じ。black鈴木と違い真面目なコです。 16話後半のオマケストーリーは、吉見兄と「彼」のソンナコンナの話。この話の中で唯一エロが絡むCPで美味しいです。「彼」が乱れ淫れて悶える姿に、萌えてしまいます
全体通して、セリフが堅かったり、ええっココでソレ言う!? みたいに展開に無理にこじつけてる所もあって気になりましたが、15・16話の流れが自然で好きです。ここは、鈴木が加賀と同室でいることにいたたまれなくなって部屋を飛び出して、木原×吉見の部屋に転がり込み…。加賀の直球勝負みたいな性格が良くでてました(ラストのオマケエロも良しでした)。
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