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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベル集英社集英社コバルト文庫風の王国風の王国1
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作品内容

時は7世紀。唐の皇帝、李世民(りせいみん)の姪でありあがら、商人の娘として育てられた翠蘭(すいらん)は突然皇帝に呼び出され、こう言われる「そなた、朕の娘となって吐蕃国に嫁がぬか?」辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、自ら馬に跨がり旅路に出るが、待ち受けていたのは、思いもかけぬ事件と、胸を焦がすような出会いと……。歴史を駆け抜けたヒロインの、運命の物語。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  27巻まで配信中!

  • 風の王国17 黄金の檻

    520pt/572円(税込)

    三年の喪に服したあと、ソンツェン・ガムポ大王と再婚することになった翠蘭は、大王の命により、シャンシュン王リク・ミギャに嫁いだリジムの妹、セーマルカルに会いに行く。義姉妹がしばし温かい交流を深めるなか、突然使者が訪れ、翠蘭をシャンシュンの深い闇へ引きずり込む。予期していなかった二つの再会が、翠蘭の胸に炎を灯し衝き動かす。黄金の嵐が吹き荒れる西の国で、翠蘭は…!
  • 風の王国16 星の宿る湖

    500pt/550円(税込)

    ロナアルワの事件に終止符を打った翠蘭たちは、コンポを出発しヤルルンに向かう。無事ヤルルンの聖寿大祭に参加し、王太子ラセルと王女イェルカの披露目を終えた翠蘭は、リジムの父で吐蕃の大王であるソンツェン・ガムポと王国のこれからと王位について話し合う。そこで翠蘭はある大胆な決断をするのだが。愛しい人々、新しい約束、永遠に繫がるこの大地。消えない想いを胸に翠蘭は前進する!!
  • 風の王国15 嵐の夜(下)

    520pt/572円(税込)

    リジム亡き吐蕃に謀反が起きた。「協力していただければ、唐に帰してさしあげます」という申し出をきっぱりと拒んだ翠蘭は、ガルやディ・セル、ケレスやジスンたちに支えられながら、死力を尽くして戦い続けるのだが。王都ツァシューは豪火に呑まれ、敵も味方もわからない混乱状態に陥ってしまい…!? リジムがこの王国に築いたものは、私が必ず守ってみせる! 翠蘭の願いは天に届くのか!?
  • 風の王国14 嵐の夜(上)

    500pt/550円(税込)

    リジムが戦地で崩御――。突然の報せに愕然とする翠蘭。リジムの面影を求めて、城内を夢うつつに彷徨う……。しかし国王亡き後、最高権力者となった幼き皇太子ラセルの名代として、王国をまとめる立場となった翠蘭は、気丈にも悲しみをこらえながら政務に集中し始める。そんななか、侍女ロナアルワが倒れる。リュカは彼女が妊娠しているのではないかと言うのだが。荒れ狂う運命の波に翠蘭は…!?
  • 風の王国13 金の鈴

    500pt/550円(税込)

    王太子ラセルの家出の原因は、彼の出自に関して流された心ない噂だった。「ぼくがいなくなればいいと思ったんだ」と話すラセルに、リジムは前妻ティカルとの真実を明かし……。噂の責任追及で揺れる王宮の水面下では、ケレスが提案した「ある計画」のため、出兵の準備が始まっていた。そんな中、翠蘭は予定より早く出産の時を迎えて…!? 動き始めた運命の歯車…もう誰にも止められない!
  • 風の王国12 初冬の宴

    450pt/495円(税込)

    翠蘭の懐妊、朱瓔とサンボータの婚約で祝賀ムードに沸く王都ツァシュー。城内は議会や聖寿大祭の準備で慌ただしく、翠蘭自身も訪問客への応対や、新しい侍女選びなどに追われていたが、久しぶりにリジムとともに過ごせる幸福な日々に充実感を噛みしめていた。そんな中、王太子として岐路に立つラセルが、朱瓔とサンボータの婚約式の余興である試練にさらされて…。歴史ロマンますます佳境!
  • 風の王国11 波斯の姫君

    450pt/495円(税込)

    翠蘭の幼なじみで武人の慧は、サマルカンドを目指し西域を旅していた。そこで出会ったペルシアの姫君の秘密とは何か…? 表題作ほか、怜悧な頭脳を持つ吐蕃の宰相ガルと、彼を翻弄する美しい妻エフランの物語を綴った書き下ろし短編「しるしの石」を収録。人気シリーズ珠玉の短編集!※まんがは収録されていません。
  • 風の王国10 花陰の鳥

    500pt/550円(税込)

    ソンツェン・ガムポ王が二人目の王妃を探しているというお触れに、吐蕃中の若い娘たちがヤルルンに集まっていた。モン家の娘、ティモニェンもそんな立候補者の一人。しかし本当の動機は、しつこい求婚者をふりきりたかったため。そして父を殺した王がどんな人物なのかを、じかに会って確かめたかったため…! 天真爛漫な彼女に周囲は驚きを禁じえなかったが、運命の少女は何をも恐れず!?
  • 風の王国9 臥虎の森

    500pt/550円(税込)

    翠蘭が懐妊! その知らせに矢も楯もたまらず、リジムは翠蘭が待つエウデ・ロガの城へと急ぐ。そこに朱瓔とサンボータ、ラセルとガル、コンポ王女リュカも駆けつけ、翠蘭はしばし安らぎの時を過ごす。そんな中、エウデ・ロガの城主イーガンが朱瓔を見初めて求婚。翠蘭に生涯仕えたいという理由で朱瓔はやんわり断るが、思わぬ事件に巻き込まれて…。虎臥す森で待つのは死!? それとも…!?
  • 風の王国8 目容の毒

    500pt/550円(税込)

    セデレク謀反の処理中、シャンシュンの侵攻を受けたツァン・プーの領土を守るため、リジムは翠蘭をひとり王都ヤルルンに帰し、戦線に赴く。断腸の思いで帰京した翠蘭を待ち受けていたのは、ソンツェン・ガムポ王の寵妃ティツンの冷淡な出迎えと、次々に家畜が毒に倒れるという怪事件だった。真相が闇に包まれたまま、やがて魔の手はリジムの養母にまで伸びて…。怒濤の展開が翠蘭を襲う!

レビュー

風の王国のレビュー

平均評価:4.5 4件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 歴史ロマン的な
    あいさん 投稿日:2021/9/24
    時代や政敵の陰謀の激流に押し流されながらも果敢に舵を取り進んでいくような、勇ましい主人公が本当に好きでした。平原に吹き渡る強い風のような雰囲気の小説です。 史実通りの悲しい展開が訪れた時、「少女向けなんだから夢を見させてくれよ…」とも思い ましたが、あの出来事も彼女を形作る要素なんだと、最終巻では切ないような晴々としたような清々しい気持ちになりました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) ただの少女ノベルではない!
    チャギアさん 投稿日:2019/3/30
    私をコバルト文庫の世界、いえライトノベルに引きずり込み人生を変えた一冊と言っても過言ではありません。まずは一冊読んでみてください。1巻は最高、2巻も胸キュン。その後に来るまさかの衝撃的な展開。イラストも美麗で、内容も濃ゆく読み応えがあります 。普通にハードカバーなどて出していればもっと多くの方を魅了した作品になったのではないかと思わせる作品。コバルト文庫、今はめっきり手に取ることが減りましたが、この作品は本当に偉大です。 もっとみる▼
  • (4.0) 一気に読んでしまいました
    ゆるごむさん 投稿日:2021/3/8
    27巻とうい長さにも関わらず、一気に読んでしまいました。 コバルト文庫ということで、さほど期待せずに読み始めましたが、終わってみたら壮大な物語を読んだ満足感で一杯です。 2回目はもう少し人物像を描けるよう、じっくりと読んでみたいと思います。 ただ…各巻の人物紹介には非常に不満足でした。 読む人への配慮が全然無い。 ただでさえ馴染みの無い名前であり、後半になるほど相関関係を知りたいと思うのに、既に登場しない人物ばかりかかれているし…。 個人的にはイラストもただの美男美女というだけで、お話の想像を書き立てるような個性もない。 非常に残念に思います。 願わくば頭のなかを生き生きと駆け回るような人物画や景色を描いて欲しかった。 さらに誤字も多々見られたことも不満足の要因です。 とは言え、物語には大満足です。 もっとみる▼
  • (4.0) 少女ノベルなのに驚きの展開
    あいむさん 投稿日:2020/7/2
    主人公が芯のある強い女性で、好感持てるし、お相手もイケメン。 私は主人公お付きの占い師の子が好きでした。 かなり、少女向けとは驚きの展開も結構あります。 少女向けと括らない方が良い。 多分、恋愛とかより、主人公の人生そのものを書いた 小説だと思います。 あまり、魅力的に紹介できないのは魅力がネタバレだからかな… もっとみる▼

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