作者さん買い。一冊完結の良質な騎士BLファンタジーですね。挿絵なしなのでどこでも読書ほぼ大丈夫。聖なる森に住む精霊に守られて共に生きている若い地方領主のアルヴィンと実母の墓参りとして久しぶりに訪問してきた幼なじみで従兄弟のダンテという騎士の
物語。
おとぎ話のような精霊と血生臭い陰謀と戦いも良いバランスで書かれてて一気に読めます。
アルは金髪碧眼の超美形だけど本人視点なので、せっかくの美形にダンテが動揺する心境が崇めない。。ダンテ視点のエピローグか描き下ろしおまけが読みたい〜どこかで書かれてるのかな。。
もっとみる▼