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小説・実用書
鬼平犯科帳(一)
24巻配信中

鬼平犯科帳(一)

556pt/611円(税込)

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作品内容

斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。テレビに舞台に、人気絶大の鬼平シリーズ第一巻は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。

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作品ラインナップ  24巻まで配信中!

  • 鬼平犯科帳(二十四)

    426pt/468円(税込)

    風が鳴った。平蔵は愛刀の鯉口を切る。雪か? 闇の中に刃と刃が噛み合って火花が散った──。 著者の逝去によって「鬼平」シリーズ最終作品となった未完の長篇〈誘拐〉。そのほか、おまさ・お熊が活躍し、平蔵の腹違いの妹・お園の婚礼も登場する女づくしの「女密偵女賊」。おまさの亭主と同名の五郎蔵が役宅の髪結いに。緊張感あふれるなかにも、どこかユーモラスな「ふたり五郎蔵」を収録。また一巻目から読み返したくなる、充実の最終巻!
  • 鬼平犯科帳(二十三)

    509pt/559円(税込)

    夜鴉(よがらす)が鳴くのを聞いた翌日、おまさは旧知の盗賊・峰山の初蔵に声をかけられた。「頼みがある。荒神の二代目に力をかしてもらいたい。二代目は女だ。先代の隠し子さ」──荒神の先代に世話になったおまさの心が騒いだ。初蔵には得体のしれないところがある。そして二代目はどんな女なのか……平蔵の亡父・宣雄の隠し子(お園)と盗賊の隠し子(二代目)がからんで、事件は複雑な様相を呈してゆく! 長篇〈炎の色〉と、お園が初登場する「隠し子」を収録。
  • 鬼平犯科帳(二十二)

    565pt/621円(税込)

    盗賊改方の水も洩らさぬ探索網により、薬種屋を狙った大がかりな押し込みは未遂に終わった。しかし、安堵の空気もまもないころ、夕闇を切り裂いて疾って来た半弓の矢が、与力・秋本源蔵の頸すじへ突き立った──。与力暗殺! 同じころ平蔵も襲われ、長男の辰蔵も命を狙われる。そればかりか、盗賊改方の下僕にまで魔の手がのびる。生涯の怪事件に苦悩し、追詰められた平蔵の胸に去来するものは……。〈雲竜剣〉〈鬼火〉につづく感動のシリーズ長篇〈迷路〉。
  • 鬼平犯科帳(二十一)

    546pt/600円(税込)

    大島勇五郎は、名前ほど勇ましくないが有能な同心だ。しかし最近おかしい。不審を感じた平蔵が、自ら兇盗の跳梁を制する「春の淡雪」、探索方から勘定方に戻されて、ふて腐れていた細川峯太郎が、非番の日に手柄を立て、再び探索方に戻るまでを描く「泣き男」、浮気の虫が騒ぎ出した木村忠吾にも温かく厳しい眼をそそぐ「麻布一本松」ほか、「瓶割り小僧」「討ち入り市兵衛」「男の隠れ家」を収録。“仏の平蔵”の部下への思いやりをしみじみと描く、慈愛溢れる一冊。
  • 鬼平犯科帳(二十)

    556pt/611円(税込)

    女は、いきなり甚助へつかみかかり、「何をしゃあがる」立ちあがった甚助に突き飛ばされると、「か、敵討ちの約束がまもれぬなら、わたした金を返せ、返せえ!!」白眼をつりあげて叫んだ。逃げ廻る甚助に旧知の平蔵は助太刀をするが、事は意外な方向に展開して行く。女心の奇妙さに、さすがの鬼平も苦笑い。花も実もある鬼平の魅力──「助太刀」。ほか「おしま金三郎」「二度あることは」「顔」「怨恨」「高萩の捨五郎」「寺尾の治兵衛」の全七篇収録。
  • 鬼平犯科帳(十九)

    537pt/590円(税込)

    双肌をぬぎ、太やかな腕を剥き出しにして、せっせと桶をつくる働き者のおろくは、息子の変事をきいて顔色が変わった。「これ、どうしたのだ?」「うちの子が、勾引(かどわか)されたんでございます」叫ぶようにいったおろくが、平蔵の手を振り切って家を走り出た。──幼児誘拐犯は、実の親か? 卑劣な犯罪を前にさすがの平蔵にも苦悩の色が……。「霧の朝」「妙義の團右衛門」「おかね新五郎」「逃げた妻」「雪の果て」「引き込み女」の六篇を収めた力作短編集。
  • 鬼平犯科帳(十八)

    509pt/559円(税込)

    大恩ある盗賊の娘が狙われていると知った密偵・仁三郎は、平蔵に内緒で非常手段をとる。盗賊上りの部下を思いやる長官の情と密偵の苦悩を描く「一寸の虫」。尾行中の鬼平の前で提灯が闇に飛んだ。辻斬りか? 「神妙にせよ!」、途端に逃げ失せた賊と共に傷ついた男も消える。謎が謎を呼ぶ「蛇苺」。盗賊改方の勘定方・細川峯太郎が初の調査にのりだす「草雲雀」。そのほか「俄か雨」「馴馬の三蔵」「おれの弟」と、円熟の短篇全六篇を収録!
  • 鬼平犯科帳(十七)

    565pt/621円(税込)

    その居酒屋には名前さえついていない。うまい酒を出すが、亭主がたいそう無愛想なその店を、土地の人びとは「権兵衛酒屋」と呼んでいる。その身のこなし、もと二本差であったらしい。興味をひかれた長谷川平蔵は「権兵衛」に立ち寄り、評判の酒を堪能することに。しかし、直後、店の女房は斬られ、亭主はいずこかへ逐電した。捜査をはじめた平蔵に迫る怪しい影は、ついに鬼平を斬った! 武家社会の闇と悲哀が浮かび上がる特別長篇〈鬼火〉、満を持して登場。
  • 鬼平犯科帳(十六)

    556pt/611円(税込)

    出合茶屋で女賊の裸身をむさぼる同心・黒沢。どうも妙だ、と同僚の小柳は気づいた──「網虫のお吉」。結婚を目前に最後の悪所通い、としゃれこんだ木村忠吾が出くわしたのは──「影法師」。妻を寝とられ腹いせに放火を企てた船頭が、闇の中、商家へ吸い込まれてゆく黒い影の群れを見た時──「火つけ船頭」。巷にしぶとく生きる悪に鬼平は如何に立ち向かうのか? 「白根の万左衛門」「見張りの糸」「霜夜」とあわせ全六篇を収録。
  • 鬼平犯科帳(十五)

    593pt/652円(税込)

    二夜続けて、腕利きの同心が殺害された。その剣の手練は、半年まえ平蔵を襲った兇刃に似ている。あきらかに、何者かの火盗改方への挑戦だ。その目的は? あの大鴉のような男が向けてきた刃の凄さを思い返した長谷川平蔵は、湧き上ってくる闘志を押さえかねて思わず身震いした──正体不明の恐るべき強敵の登場に、じりじりと追い詰められる平蔵。亡き恩師・高杉銀平の言葉が思い出せれば、手がかりになるのだが……シリーズ初登場の長篇〈雲竜剣〉は、興趣満々の作品。

レビュー

鬼平犯科帳のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 人の世を生きる喜びと哀しみの全てがある
    ひらりん♪さん 投稿日:2024/3/22
    時代小説は数多くあるが、何度も読み直しているのはこの作品のみ。この作品があまりに魅力がありすぎて、他の時代小説が全て色褪せて見えるようになってしまった。その理由は、主人公・長谷川平蔵の人間的魅力に尽きる。盗賊たちからは「鬼の平蔵」と恐れられ る、捕らえた盗賊への苛烈さと容赦のなさ。一方では、已むを得ない事情で悪事に手を染めた者への優しさ。凶悪な盗賊たちが成敗される爽快感だけでなく、生きとし生けるもの全てへの優しさ、全てを受け入れる懐の深さをも感じさせるのが、この「鬼平犯科帳」という作品なのだ。人々の、日々の営みの中の喜びや楽しみ、ある時は苦しみや哀しみを、「鬼平」やその周囲の人々を通して描き出した時代小説の最高傑作。世代も性別も問わず、皆に読んでほしい。 もっとみる▼

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