1994年に発売、2010年に復刊。絵柄は一見綺麗ながら、よく見ると微妙で文とは違う印象。
1巻 家族と上手くいかず、他人とは一線を引く篠沢。そんな時に出会った隣人の芦谷。芦谷によって変わる篠沢ですが、芦谷の彼女や友人の真史に無自覚で嫉妬
。最後に自分の気持ちに気がつく篠沢。後半はやらかし気味だった芦谷視点。篠沢のことでお悩み中。彼女より篠沢を優先するのは、もう彼女に気持ちがないのでは?
2巻 芦谷への恋愛感情を自覚した篠沢。自分の気持ちを持て余して悶々。家族からは見合いをさせられ、恋に限界が来ている篠沢は、奈里子と付き合うことに?!
3巻 奈里子と交際しながら他の女の子達との飲み会に参加。やけくそ大荒れの篠沢。芦谷とは距離を置く日々。篠沢が初めて家族に反抗。奈里子や真史に後押しされ、覚悟を決めたのち、ようやく?くっつきました。後半は1巻に続き芦谷視点。友情か愛情かで芦谷も悶々。
4巻 想いが通じて1年。札幌で就職を決めながらも不安を感じ、また家族との関係に揺れる篠沢。最終的にはわだかまりが解けますが、父と母が全ての元凶では?やや綺麗事すぎる幕引きですが、無事ハッピーエンド。絢子には仕事を辞めず、バリバリ働いて欲しかったです。
もっとみる▼