問題ない。・・・・・・・・2冊目の『大富豪と手折られた花』の感想です。。序盤でのヒロインのひどさには愕然としました。このヒロインでこの本大丈夫か?!と。でも行き詰っていたヒロインを救ったのが「彼」でした。生き方を完全に変えるというのは勇気の
要ることです。はじめは激しく反発したヒロインですが、次第に彼に言われたことの正しさを認めはじめ、生きがいを感じられるようになります。そして例によって彼の告白が遅かったのでそれまでさんざん悩まされます。おおむね順当(基本的?)なハーレクインでした。タイトルの「手折られた」は「え?どこが?」と思いました。
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