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ライトノベル
秘恋は咎に濡れ【イラスト入り】
1巻配信中

秘恋は咎に濡れ【イラスト入り】

619pt/680円(税込)

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作品内容

「お堅そうなくせに、ずいぶんと情の深い孔をしてる」
与党議員・藤末彰良の政策秘書を務める椋一。
彼にとって従兄の彰良は絶対的存在で、かつては性の道具にもなっていた。
その彰良の汚職ネタを政敵の野党議員・四堂匡鷹に握られる。
四堂の新聞記者時代の弱味を探り当てて交渉に赴いた椋一は、彼の逆鱗に触れ、身体を蹂躙されてしまう。
以来、たびたび四堂に抱かれることになるが、荒々しくも彼の愛撫は甘やかで、いつしか男の熱を心地よく感じるようになり――。

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レビュー

秘恋は咎に濡れ【イラスト入り】のレビュー

平均評価:3.9 15件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 笠井あゆみ先生のあとがきイラスト
    かいなしれいなさん 投稿日:2024/5/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 物語の半分過ぎても彰良さん、彰良さんな受けどうしてくれようかグヌヌ…となりましたけど、本当に沙野先生はお話の展開がお上手なので、受けの気持ちがだんだんと移り変わっていく様子を丁寧に描いてくれています。受けの不遇、不幸っぷりが半端じゃないので、受けが溺愛されてるの好きな人とか、間違っても絶対読んだらアカンと思う笑マジで。彰良さんからは人形みたいに扱われるし、接待の道具にされるし、攻めも最初は無理やり身体を繋いでくるし、井守が遣わした輩に刺されるし、妹も半分自分のせいでじさつしかけるし、本当に良い事ない。お祓い行くレベル。そんな中、本当は自分はどうしたいのか?ということに気づかせてくれた攻め。攻めに無体を強いられながらもこの人の恋人になる人はしあわせだなあ、とか考えている受けにちょい涙出ました。悲しいよ〜受けの人生悲しすぎるよ〜顔見ながらエッチすることの幸せ噛み締めてる受け尊い。その後彰良さんに捕まって、具合が変化したしたこと巧みに察知した攻めが本番すんなって言われたのに、一刻も早く自分の男にしてやりたくて、顔を顰めるのもすき。というか、受けと彰良さんは、何も障害なんてものはなく、無事結ばれていたルートあると思うんだよな。この世界はその世界線に辿り着けなかったらしい。なので、ガッツリ彰良さんルートありますけど、胸は痛まなかった。ただ、他の議員の接待しろ、といった思考に何故なるのか全然わかんない。やっぱりこの人、受けの攻めになる資格剥奪されてますわ。触れる資格なし。でも、本当は結ばれていた2人な気もする。でも、そんな2人よりも匡鷹さんですよ!!!特に最後の万年筆サインプレイは激しく興奮した。攻めだけじゃなく、受けもしたっていうのが!!!あーーー!!!あの受けが!!!しかも、この受け何度か自分から攻めにキスするんですけど、どのシーンも作中萌えた。なんか、愛し合ってることを再認識させられて、激萌えだった。さらに!!笠井あゆみ先生の絵が素晴らしい。とくにエロじゃない2人が手を繋ぎ合わせてるラストの方の絵とか胸がいっぱいになったわ。幸福な2人の図だよ。同じく、あとがきの煙草はほどほどにね、もめちゃくちゃイチャラブで尊死した。多分、このあともう一回したと思う。気怠い攻めと満たされてる受けのこの上ない幸せな絵。色々と可哀想だった受けのこんな幸せなラスト拝めるなんて、感無量ですわ!!!! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 凄い
    宗純さん 投稿日:2023/3/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 ストーリーも重みがあり読み応えありましたが、、なんといっても濡れ場が凄かったです…!!! 純粋に攻めと受けだけのプレイしか見たくない方には絶対オススメできないですが、とにかく凄かったです! 攻めの俺様スパダリなところにめちゃくちゃキュン(*´艸`) 健気な受けちゃんが幸せになってくれて本当に良かったです! 続きを読む▼
  • (5.0) なかなか可哀想な境遇の受け
    加恋さん 投稿日:2020/3/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さんが言ってたように蛙爺の歯なしプレイはちょっとドキドキ。気持ち悪い爺じゃなかったら最高かも( ̄∀ ̄) 攻めの万年筆プレイもなかなか。 続きを読む▼
  • (4.0) いや、わかるかーーーい!
    まめぶぅさん 投稿日:2023/12/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 ラストのsignっていう短編のプレイがですね、万年筆で攻めのお名前をね…いやそんなんわかるかーーーい!って最後の最後に元気に突っ込みました。 他レビューでも言及されてる方が多いですが、本作の見どころは万年筆プレイと蛙爺のプレイです。蛙爺のちょっと珍しいプレイ、私は好きです!(笑)高級万年筆は、防水なのかな…とかが気になってしまいました。 ストーリーは政界舞台だけど、若き政敵二人が美人秘書を奪い合うやりとりが主軸になっててサクサク読めました。 続きを読む▼
  • (4.0) 山場も多く、面白い作品です
    プープーさん 投稿日:2018/9/24
    沙野先生の作品にしては浅いなと思いましたが、十年以上前の作品なんですね。沙野作品の受はどれもやる時はやる格好良さがあるのですが、この受さんは流され系なので格好良さが足りなくて残念です。攻は強引ですが愛情深い良い男。最近の沙野先生を期待しなけ れば山場も多く面白い作品です。三角関係の話ですがHシーンの殆どは攻とですし、当て馬とラブラブではないのでご安心を。…あ、でも気持ち悪いモブが出てきますからご注意を…! もっとみる▼
  • (4.0) 鬱屈した想いとサヨナラ
    クロエれおさん 投稿日:2021/8/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 手枷足枷になっていた彰良との関係を断ち切ることに成功して良かった。それまで盲信しないと生きていけなかった椋一が、現実に目を向ける事ができる、視界が晴れたんです。妹まで捧げるって、怖い。でも、椋一の立場だったら、生きるためには仕方なかったんですよね。きっと。 前半、読み進めるのが痛かった。椋一の胸の痛みが…辛くて。 こちら新装版とのこと。 ラストに笠井あゆみ先生の後書きあって、ラブラブしてました。 続きを読む▼

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