偶然にも7/5(ウルムチにおける悲劇からちょうど10年目の今日)にこの本を読んだ。最近はネットで情報を入手できるが、この時代に淡々と民族浄化が行われており、このことを知らない人間が世の中の大半ということに恐怖を感じる。(ネットやテレビの情報
・言論統制がされているため、中国本土に住んでいる一般的な中国人ですら知らない)。共産党は狡猾で残虐。国際社会の前では尤もらしい説明をし、テロ対策という名目でウイグル人を監視、隔離するが、裏ではウイグル人を不当に連行し、拷問・虐殺している。より多くの人がこの本を読むことを含め、ウイグルの現状に関心を持つことを願う。
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