作者さん買いです。ダレる部分もなく次が気になりあっという間に読んでしまいました。ヒーローはイケン御曹司なのに色々悩みながら一生懸命ヒロインにアプローチしたり、ヒロインの友達に自分の存在を隠されて意地悪したりするシーンは微笑ましく良かったです
。好きだけど自分の出自を気にしてヒーローの恋人の座に気後れするヒロインの気持ちも共感できます。悪役令嬢に傷つけられるヒロインと自分はヒロインに振られたんだと思うヒーローがツラかったけど、最後のヒーローが迎えに行って思いを告げるシーンは感動的でした。買って損なしの物語です。
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