こういったロマンス系の小説だと、お話全体での山場だったり重要な転換点だったりをプロローグとして冒頭に抜粋して、そうなる経緯から本編が始まる、というのがひとつの定型だと思うのだけど、この小説も然りで、読み始めてすぐ『えー!ヒーロー&ヒロインど
うしたの、このあとどうなるの』と気になって読み進めましたが……ほどなくして冒頭のシーンにたどり着いたのですが、期待したほどの難局でもなかったというか、あっさり解決してるというか。あまりにジェットコースター展開だと心臓に悪いという人にはおすすめ、かも??笑
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