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わたしは「ひとり新聞社」――岩手県大槌町で生き、考え、伝える
1巻配信中

わたしは「ひとり新聞社」――岩手県大槌町で生き、考え、伝える

1,800pt/1,980円(税込)

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作品内容

《そうだ、大槌だけの新聞をつくろう!》
町民の、町民による、町民のための小さな「大槌新聞」10年の奮闘記


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自分が生まれ育った町に何の関心も持たず、文章もろくに書いたことがない引っ込み思案な「わたし」。
震災を機に踏み出した、町と自身の再生への道のり……。
被災地復興の光と影、真のメディアとジャーナリズムのあり方を忖度なくあぶり出した、自伝的ノンフィクション。

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「町のため」と思って創刊しましたが、結局は「自分のため」でした。
子どもがいない私にとって、大槌新聞の1号1号が子どもです。
好きでやっている。それでいいんだと思いました。
(「おわりに」より)

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【目次】
■はじめに

第1章……生きる意義を見失っていた震災前
■私が生まれ育った町、大槌
■大病続きの人生

第2章……大槌町の新聞を作りたい
■津波が襲った日
■素人が「大槌新聞」を創刊 

第3章……地域メディアミックスに挑む
■人口1万人の町だからこそ 
■選挙で状況が一変する 

第4章……中断された震災検証
■調査不足だった初回の検証 
■二度目の検証をしたけれど 
■記録誌は「検証」ではない 
■誇れる民間のアーカイブ 

第5章……解体された大槌町旧役場庁舎
■保存から一転、解体へ 
■解体に熟慮を求めた住民 
■訴訟にまで発展した末に 

第6章……本当の復興はこれから 
■課題はいろいろ
 ・縮むまちづくり
 ・官民連携の難しさ
 ・地域情報はコミュニティの基礎
■地方自治の現実と可能性
・町役場で相次ぐ不祥事 
・議会好きだからこそ言いたい 
■復興とは何なのか 
 ・税金の無駄にならないために
 ・古くて新しい、お祭りの力

第7章……創造的メディアをめざして
■大槌新聞とマスコミとの違い 
■いつか絶対良くなる 

■おわりに

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レビュー

わたしは「ひとり新聞社」――岩手県大槌町で生き、考え、伝えるのレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 愛がある
    みかんさん 投稿日:2023/5/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 自分ならではのビジョンをしっかりと持って、地元だからこそ知ることができる情報を幅広い視点から取材してまとめて発行するという、著者の行動力に脱帽しました。規模の大きな会社であれば難しくないはずの作業も、実際に全て一人だけでやりとげるというのは、相当な時間と苦労と手間がかかってしまうことが想像できます。大変なことは予想していながら、それでも大槌のことをここまで深く知れる媒体をつくり上げた背景には、きっと地元への揺るぎない愛があったのだと思いました。 続きを読む▼

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