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ライトノベル
アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚
3巻完結

アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚

700pt/770円(税込)

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作品内容

これは、少年が迷宮都市を訪れる約七年前――“最悪”とも呼ばれた時代の物語。

正義を司る女神アストレアのもと、自らの信じられる『正義』を探していたリュー・リオン。迷宮都市の暗黒期にあって常に明るさを失わない団長アリーゼや仲間に導かれ、未熟ながら己の信念を育みつつあった。
そこに現れた一柱の男神。

「『正義』って、なに?」

そして始まるは闇派閥との大抗争。しかしそれは、迷宮都市の崩壊を目論む『邪悪』の胎動そのものだった。
これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶――。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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レビュー

アストレア・レコードのレビュー

平均評価:4.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 面白いんだけど…
    ひきさん 投稿日:2023/10/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 このシリーズは全部買ったけどまだすべては読みきって無いのですが、その中で予想通りというか、今のところ読んだ中で一番暗い話。気分が落ちるだろうなーと思ったので早めに読んでみた。 展開や文章の面白さ、わかりやすさで安定の面白さなんだけど。ただ、悲劇を強調するのに個人的に嫌いな手法を使ってたので星を1つ落とした。 善良な子どもを出して、ふれあいのあとで、その子をしなすのは、衝撃的なのを強調するのによくある。けど、作者が読者の感情をコントロールしたい感がみえてしまうから、作品が安っぽくなると個人的に思っている。 まあ、このシリーズは死後は転生する世界観だから、死が軽いし、そうであるならば生そのものの価値もそこまで重くなくてライトだ。だからこそ本編では死がテーマじゃなく、前向きさとか勇気とかくじけないみたいな前向きで明るいテーマが柱としてあって、生死が中心ではないから、名作であり人気の作品だと思う。 そこに悲劇とか残酷さとかにテーマが寄ってしまうと、輪廻の世界観の都合上、安っぽくなってしまう。個人的にはだから転生ものは読まないんだけど。転生する世界観だけど、だからこそ死にスポットを当てないシリーズだから傑作であると思っていて、若干その例外なのがこの作品だと思う。 普通にレベルは高いし、面白いとは思うけれど、本編とか他の同じシリーズみたいにこれぞ名作とまでは言えないと思いました。 続きを読む▼

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