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青年マンガ
虫籠のカガステル(1)【特典ペーパー付き】
7巻完結

虫籠のカガステル(1)【特典ペーパー付き】

600pt/660円(税込)

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作品内容

人が巨大な虫になる奇病[カガステル]が発症。虫(カガステル)は理性を失い、人を襲い、繁殖し続ける。人類が虫(カガステル)の“駆除”を認めたのは、人口の三分二が喰い殺された後だった――。“駆除屋”として生きる少年・キドウは、“虫籠”で死にかけた男を発見。男は娘を託し息を引き取る。残された娘・イリは、父が死んだ哀しみでその場を動こうとしない。キドウはそんな少女の頬を叩き、言い放つ。「生きる気がないならここで死ね」――それが二人の出会い。【特典ペーパー付き】

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レビュー

虫籠のカガステルのレビュー

平均評価:3.3 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) めっちゃよかった...
    有村みちるさん 投稿日:2024/5/4
    元々違うアプリで 追いかけてて、最終巻が気になっていたところにシーモアで100円以下で買えるって知って購入に至りました やー...よかった、最後まで追えて... こからもカガステルとの共生(とは言えないかもだけど)は続くし、怯え恐 れも付き纏うのだけど、どうか今を生きて欲しいな、って思いますね... もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 3〜4巻からが怒涛の展開
    わーぴぃさん 投稿日:2019/9/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 荒廃した世界で逞しく賑やかに生きる人々のドタバタものかと思いきや、(3巻で起きる)とあるショックな出来事をきっかけに主人公キドウの過去が明かされ、そして、第1話に重大な伏線が張られていたのだと気づいたとき、衝撃で震えました。 キドウの過去が切なーい!と思っていたら、その過去をマッハの勢いで抜き去るイリの壮絶な生い立ちとその後の展開にたたみかけられ、平和だった序盤が夢のよう。 世界背景と物語がガッツリ絡み合い、振り返れば、あらゆるエピソードやシーンがクライマックスへ向かう伏線となっているところが最高に私好みです。 そして、登場人物達の生き様に心打たれました。 エグい世界観と虫が苦手な人にはオススメ出来ませんが、それが大丈夫であれば、是非とも読んでいただきたい作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 可愛いいりちゃん、カッコいいきどういいね
    香伊井さん 投稿日:2020/6/23
    いりちゃんときどうの将来が楽しみです。なかなか未来が凡人には把握出来ませんがこの作品を読むことが最高に楽しいく、未知の世界が開発創造できるようになることが勉強になります、なかなか未来の話は出会う事が出来ないので、今回、この作品は非常に良い作 品で嬉しい□です。いりちゃんも最高に可愛いくて□他にも色々綺麗な女性が楽しみです、まわりの人たちも大変良く、男性も良く表現してあり楽しいです、良い作品で嬉しいです。これからも頑張ってください応援してます。ではまた もっとみる▼
  • (5.0)
    りんごさん 投稿日:2023/3/31
    人が巨大な虫になってしまう謎の病が蔓延する世界、理性を失い、人を襲う。虫を退治する駆除屋の少年、行き倒れの少女、二人の出会いから始まる悲しい物語。WEB漫画のイメージを変えた傑作
  • (5.0) イリがかわいい
    ふくさん 投稿日:2020/8/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 イリが裏表のない素直な女の子で、ありきたりだな〜と思っていましたが、後半で軽く闇落ち笑 登場人物みな魅力的でした。 続きを読む▼
  • (4.0) 過酷な現実で人としての生き様を感じるお話
    らりるれれさん 投稿日:2017/2/13
    人によって好き嫌いはあるかもしれませんが、私はすきでした。 過酷な現実だからこそ、精一杯前を向いて生きている人たちのお話です。 だからこそ、つかの間の他愛もない日常の話とか、そーゆーのも凄く好きでした。 登場人物の一人一人が、しっかり と自分とゆーものがあって、それぞれみんなかっこよかったです。 お話の世界観、過酷な環境とゆーものに合わない人は残念かもしれませんが、読めば深い、面白いお話です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

「生か死か」2人の出会いは究極の選択
制作:わっきー(シーモアスタッフ)
人間が大きな虫「カガステル」に変身する奇病が世界中に蔓延し、虫達は人々を襲撃していました。虫の駆除を生業とする少年・キドウは、駆除現場で生き残りの少女を助けます。キドウは少女の父の遺言を聞き入れて、少女に同行することに。カガステルに父を殺された少女・イリはキドウに助けられ、生きて母を探すことを決意。街の酒場で働きながらキドウと一緒に過ごします。一方キドウは圧倒的な強さで次々と駆除の仕事をこなしていきますが、いつしか不気味な殺人犯に狙われることに。ダークな雰囲気のなかにちりばめられる酒場の日常的なエピソードも見どころです。作者は橋本花鳥先生で、徳間書店「月刊COMICリュウ」で連鎖したのち、全7巻で完結し、オリジナルアニメも制作されました。特異な世界観のダークファンタジーが好きならぜひ読んでみて!

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アニメ化

「虫籠のカガステル」

【声の出演】

キドウ:細谷佳正 / イリ:花澤香菜 / アハト:花江夏樹 / フランツ:櫻井孝宏 / グリフィス:浪川大輔 / マリオ:森川智之 / ジン:興津和幸 / カシム:諏訪部順一 / ハディ:塩崎智弘 / アイシャ:茅野愛衣 / 商区⻑:白鳥哲 / アドハム:間宮康弘 / ナジ:山下大輝 / リジー:鬼頭明里 / ラザロ:杉田智和 / カーラ:悠木碧 / ペトロフ:鳥海浩輔

【あらすじ】

21世紀末、人が巨大な虫になる奇病「カガステル」が発症する。“虫(カガステル)”は理性を失い、人を襲う。だが世界的に“虫”の〈駆除〉が認められたのは、世界人口の三分の二が喰い殺された後だった…。カガステル発生から30年後の西暦2125年。人殺しと言われる無情な〈駆除屋〉の青年キドウは、“虫”の巣窟である“虫籠”に近い黄砂の地で絶命寸前の男を発見し、彼の娘を託された。その娘の名は、イリ。父の死の悲しみに打ちひしがれ動こうとしないイリの頬を叩くキドウ。この出会いが二人を、世界を変える。

【制作会社】

スタジオKAI

【スタッフ情報】

原作:橋本花鳥(「リュウコミックス」徳間書店刊)

監督:千明孝一

キャラクターデザイン:⼭下明彦 / シリーズ構成:神⼭修⼀ / ⾳楽:⿊⽯ひとみ / 3DCG:沖縄ゴンゾ

【音楽】

OP:Hilcrhyme「Be ZERO」 / ED:Hilcrhyme「臆病な狼 2019」

【関連リンク】

公式サイト「虫籠のカガステル」

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