向き合うのって、本当にしんどいと思う。ヒーローにとっても、ヒロインにとっても、子どもたちにとっても、どう現実に対処していいか、悲しみに向き合っていいかわからないだろうなぁと。ヒーローもヒロインもお互いに相手に期待して、失望して、ますます、ど
うしたらいいかわからなくなっていってたんだと。そこら辺、きちんと書かれていたと感じた。試行錯誤を繰り返して、それでもふとした瞬間に亡くなった子どもを思い出して、悲しんで・・・それを繰り返してようやくトンネルを抜ける。スッゴくいい話だと思いました。
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