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作品内容

時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり―。 客に男色を売った男娼の総称=陰間(かげま)。 元・陰間の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。 伊達男×陰間あがり。溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごと極上エロス。
江戸漫画の革命児、紗久楽さわが描く、初のBL作品!

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レビュー

百と卍のレビュー

平均評価:4.6 465件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 長いこと待ってた甲斐があった
    maro mashiroさん 投稿日:2024/5/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 千さんと兆がハッピーエンドでよかったああああああああぁぁぁ(クソデカボイス)(天を仰ぐポーズ) 誰かの特別になりたかった千さんと誰かを愛したかった兆、どっちの気持ちもすごく分かってほんとに泣けました。ありがとうありがとう。 ほんとに名作です。 ももまんは主役のふたりもいいけど、周りの人達もみんなキャラが立っていて、生きてる感じがして最高に好き。 次最終章と聞いて泣いてる。無理…永遠に続けて欲しい。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 五つ星超え!どこまでも粋な卍に目が釘付け
    まほろばさん 投稿日:2022/11/3
    …っ っかーーっ!もうっ!バシッ(膝を打っている)たまらないねぇっ!卍の艶男っぷりが!愛だ恋だ男色だのお話しが!花のお江戸を舞台に!ラブラブでぃ! …とりあえず、卍とお百(もも)のお話しは5巻で一段落でしょうか 今よりもBがLすること がアリだった江戸時代の物語。 さわ先生が江戸文化の造詣が深く、作中の隅々まで徹底されてるので、興味のない方には中々入りずらいのかも知れませんが、ハマると沼ですよ!歴史好きな私でも、最初は見慣れないチョンマゲ姿に江戸言葉 で入りずらさを感じてました、が、1巻読み終わる頃にはすっかり慣れ親しんで虜に。 世界観が完璧すぎて、ハマればどっっぷりと浸らせてくれます。 陰間茶屋や、年上と年下の男色の関係の決まりなど、この頃の男色文化が作中に盛り込まれ…知らなかったことがたくさんあり、大変興味深かった。やはり、ローション的なものは存在したのですねぇ。。うんうん。。この時代を経て私の愛する今のBL文化があるのかと思うと、感慨もひとしお。 卍の苦い過去、お百の辛い過去、2人が出会うことでそれらに向き合い、逆境も乗り越え、胸を張ってコイツが恋なんだと2人一緒に人生を歩きだす、お互いを想う気持ちに胸を打たれます。 そして卍のエロさ艶っぽさ!半端ねぇ!! いよっ、この色男艶男!美男子!紋々に褌で流し目ヒューー!!!( 気持ち>語彙) 先生の画力だけで星5を差し上げたい!江戸の景色、衣食住もさることながら、卍の豊かで微細で絶妙な表情、素晴らしくないですか、、 卍の照れ顔、困り顔、思案顔、キメ顔、ニヤリ顔、泣き顔、お百を愛しく想う顔、、、とにかく極上の美男子が、作中で魅せる絶妙な表情の素晴らしさ!立ち姿や仕草の美しさ!うっっとりです! ぽつりと吐く愛の台詞も、気障で粋。どこまでも粋。またしても極上のいい男に出会えて幸せです、素直なお百も愛しいし、卍の叔父、祝(いわい)さんもいぶし銀の渋さ。 万次=卍っていう名前も、「百と卍」っていう言葉の語感も好きですねぇ、星5超えです〜 次巻からは卍と百の恋を引っ掻き回した問題児、千と兆(きざし)の物語だそうで、私的には今はまだちょっと好きになれない2人なのですが、先生がどう料理されるのか、楽しみでぇございます。そして先生、卍とお百の馴れ初めのもう少し掘り下げたやつが、読みたいです〜、、何卒、何卒〜よろしくお頼み申し上げます。 もっとみる▼
  • (5.0) よかったー!!!!【6巻よ!!】
    yuuumさん 投稿日:2023/6/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 もともとこの作品が良いってのは聞いてはいたんですが、も〜〜〜最高でした……。 江戸時代が舞台ということで台詞も江戸っ子なのですが全然抵抗感無く読めますし、時代考証もすごいです。 何よりお百が可愛くて卍の兄貴がカッコいいんだこれが……。イチャイチャしてるのもエッチで尊いしお互い惚れ込んでるのがわかるからたまらないですね……粋な言い回しも良くって……。 でもただ卍の兄貴とお百のラブラブっぷりだけじゃなく、苦しい過去だったりを2人で寄り添いあって未来に向かって進んでいこうとしているのがまた良いんですよね。百ちゃんのおかげで“いき”ができるようになった兄ぃだし、百ちゃんも兄ぃと出会ったことで“しあわせ”を知ることができたんですよね。 長屋の人たちも良い人たちで、「わたしたちと変わらないのよ」と言うところで泣きました。江戸時代の男色文化を下敷きにはしていますが、普遍的な恋愛、愛についても語られている素晴らしい作品だと思います。 金ちゃんも可愛いし、四天王の皆さんと仲直りできてよかった……そしてお父様も実は卍と気質が似ていて愛する相手(奥さん)のためにあんな息子にまで冷たい態度を取っていたんですね……愛って難しい。 さて、次回は千と兆編ということで、またこの世界を味わえることが楽しみでなりません!過去の男が忘れられない千と、初めての恋をしている兆……なんだか千よりも兆さんのほうが厄介な気がしますね……!笑 【6巻読みました!!】 待ってました!千と兆編!!!! 固定厨なので果たして千の心が兆に傾くのだろうか?なんなら兆の片想いエンドでもいいけど?と思いながら読んでいたのですが、なるほどね、千も兆も『救われたい側』の人間だったんでしょう。千と兆が惹かれあったのは同じ傷と怒りを持つ同士だったからで、千の怒りが収まる形を持っていたのは兆のほうだったんだと思います。あんな感じで素直じゃないけれど誰かの特別になりたくて、誰かに甘えたくて縋りたかった千にとっては兆が千のすべてを“奪う”と宣言したことは誰かのモノになれるという安堵感があったんじゃないでしょうか。 くっついた途端、兆にべったりな千はデッカい乱暴赤ちゃんで可愛いし、最後にあった三蔵法師と孫悟空みたいな兆と千が見たすぎます!次巻はまた卍と百ちゃんみたいですが、まだまだ千と兆の二人が見たい!何卒お願いします〜!!感想も文字数足りない! 続きを読む▼
  • (5.0) 卍兄ィの色気と現パロの破壊力に惚れぼれ
    みりみゆさん 投稿日:2022/8/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 2019年にBLで文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞受賞という、BL初の快挙を成し遂げたお江戸BL作品が、この5巻で、足掛け7年余りをかけてハピエンを迎えました(祝)! 読み始めたきっかけは、そういう公的賞を受賞した作品への興味からでしたが、柔らかな、時に力強い線で描かれる艶やかな絵、可愛らしい陰間上がりの百樹の健気さ、元火消しで今笛吹きの卍の色気たっぷりの伊達男ぶりに魅了され、江戸文化への造詣の深さに感心し大好きな作品になりました。 5巻は、それまで物語に切なさを与えていた卍の過去と生家と区切りをつけ、親友にも、自らが隠してきた生き方を打ち明けるという内容の厚みと、絵の密度が最高潮の巻でした!しかも、5巻は卍の正装や、美しい子どもの頃の姿、想像とはいえ、雛人形のような卍まで描かれ、改めて卍の美丈夫振りにうっとり☆ 深夜に読み始めて、テンションMAXになった本編読了後、紗久楽先生の、恋愛の自由をすべての人に、のメッセージに続き始まる、百樹と卍が結婚できる現代で2人にそっくりの赤ちゃんと生活する世界のお話。可愛いのに、そのような祈りを込めて描いたお話と思って読んでいるうちに感極まって眠気も吹っ飛びました。 こんな素晴らしい作品が、初BL作品での初連載だったとはプレッシャーはいかほどだったのだろう。受賞時の贈呈理由に、BLや腐女子への差別冷笑的な固定観念を打開するときが来たのではないか、と、BLがスティグマであることを前提とした言葉があるところに、この作品がこの賞を受賞した意味合いが込められていると思う。その後、この作品に続く受賞作はBL部門からは出ていないのです…。さらに千と兆CPで続編が出るそうで、重苦しい展開になりそうだけれど今から楽しみです! それにしても、こんなに多才な先生がお江戸ばかりを舞台とするのは勿体無いのでは…と思って祥伝社のHPを眺めてて見つけたのが本作のサイトの「ホストパロディ特設ダミーサイト」のバナー。なんだこれ、とクリックしたら、歌舞伎町に卍を代表とするホストクラブWありけり、と。個人的にドタイプのMENSがズラリ!もう目が釘付け。のぞいてみると「姫殺の卍」に会えます(笑)。No.3のホストが続編cpの片割れで太客が相手です。この設定で連載して欲しい!凄いな、現パロの破壊力…。 続きを読む▼
  • (5.0) 満足できる江戸時代BLがとても素晴らしい〜
    わっきゃさん 投稿日:2018/3/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 久しぶりに胸に刺さるお話を読み驚きました。ポジティブなラブストーリーの中に辛く悲しいテーマを伝えてくる展開にやられました。隅々までこだわった情熱と、あの時代の男色と少年愛に焦点を当てた切り口が素晴らしいです。 当時は武士も庶民も今の時代でいうバイセクシャルがフツウで。少年愛は現代から見れば少年虐 待の様な風俗文化だから一部を覗くだけでも百達を思うと辛い。 陰間は低年齢が好まれ百が醒兄に手解きを受けたのは11〜12歳なのかな。ピークは16〜17歳とも言われるしその後20歳前には百の様に追い出されて、後家さん相手の男娼や作品にあった様な転職に。 百のその過酷な少年時代をグロさを抑えつつも、当時に忠実であろうとする描写に紗久楽さんの強い気合いを感じます。読めて良かったです。 百は長身で見世の人にも木偶の坊と言われお座敷も無かったとあるし、少女らしい男の子が望まれる陰間には不利できっと客からの酷い扱いとかもあったんじゃないかなぁ。華やかに見える十五夜や十六夜と百の対比もキツい。 卍兄に拾われ可愛がられてホント救われる。卍兄が嫉妬をみせて百の過去に踏み込んだシーン、あれで百も過去の決別が出来たかな。遊女の末路で憐れなのは精神崩壊らしいから陰間も同じだと思う。百は卍兄が丸ごと受け止めてくれるから引きずらないよね?亀さんの功徳がずっとありますように。 次巻は卍兄の過去と百との馴れ初めとの事で楽しみ。あの卍兄の溢れるお色気と愛情と二人の日常はまだ見ていていたいです。元は客と陰間で有名な弥次喜多コンビの様に百と卍の二人の世界を作り上げていただきたい。紗久楽さんの描かれる江戸時代で武将や歌舞伎やお寺の小姓や稚児などの話も読んでみたいと欲が出ます。 今まで遊女モノでも話は面白くても遊郭がエロいロケーションでしかなくあまりにファンタジックで冷めてしまう不満があったので、そこを見事に踏み込んだ忠実さが素晴らしいと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 6巻小説化希望(素晴らしすぎる故)
    kouさん 投稿日:2024/5/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 大好きすぎる。 6巻、最初から特装版で出して下さってありがとうございます。 何なら本編の後のオマケだけ見ていたい。私と同様、辛いのが嫌な方は、最後から読む禁じ手だってアリ。 ライトblで十分な私には苦手要素てんこ盛り。なのに百も卍も取り巻く人々も全てが愛おしい。 実のところセンターはってるのは『お江戸』そのもので、そこに生きる男たちの群像劇としても優れてて、ちょっともうblの枠では収められない。 6巻目は特に苦手な千と兆編。辛くてとても読めないと思っていましたが、紗久楽先生流石でした。最高でした! まー何が大好物かって、若き日の千のロン毛。 ガタイが良いだけじゃない、色気と青さ、まだ両方ある攻めの美しさなんですよね。でね、彫師だった億が千に彫ったアレ。最初は兆にも見せたがらなかったアレです。きっとアレの時の鵺は一際大きくて美しいんでしょうね。。。フーッ。 そして美しいと言えば、美しき死体て?っていう謎が解けた時の肌が泡立つようなゾクゾク。 ストーリーに関しては、これ、秀悦なミステリって言えるでしょ。 漫画だから言葉にされていない部分も多々あって、絵だけで説明しきれない部分を新海誠式に小説版で言葉にして丁寧に追ってほしいと思ったくらい。そのくらいこちらの妄想も膨らませられてしまう。これでいいの?この理解で正解なの?私、ちゃんとわかってんの? 何度もタブレットに向かって問いかけながら読みました。6巻だけでも描かれている中身の情報が多すぎて唸る。 登場人物の彫り込みが深くて謎も多く、1人1人の欲と生と性が絡み合う複雑さ。これは読み手を選ぶと思います。 とは言え、悪い男、千の生い立ちを知り、苦しいだけの兆との関係がどうなって行くのか、ぜひ見届けて! そして億兆双子のキャラ立ち(特に実は兆の身体は意外に。。。とか)に救われて! で、6巻読了したら、現パロの『百と卍』でまたまた妄想膨らませて! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

えろあまなお江戸BL
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
磯笛吹きの伊達男・卍×元陰間の百樹のお江戸BL。紗久楽さわ先生の浮世絵のような粋な絵柄で描かれる二人の愛の日々がいとしい!お互いがお互いにメロメロで、愛を確かめるように睦み合う様子が甘すぎて溶けてしまいそう。百くんのもちもちお肌がまた触りたくなる可愛らしさです!

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