「マイン性格悪いよなー」「なに様?」初めの頃は私も思いました!(笑。 めちゃくちゃ鼻につきましたが、話自体は妙〜に面白い。気になる。 何とか我慢して(笑)、読み進めると、よく出来た設定と展開にどんどん面白くなるじゃないですか! 他のキャラも
歯に絹着せぬ物言いは、ある種現実にシビアな国の人々、と見ると違和感なく読めました。市民は貧困が日常で衣食にもカツカツ。すぐ横には圧倒的な格差の貴族社会がある。それが当たり前で、変わるとも思ってないから、その仕組みの中で日々食うために生きる。となったら、遠慮なんて頭にもない、生と死はすぐ近くにあるもの。生きるために当たり前のことをする。欲しいものは欲しい、食べられる時に食べる、欲求に素直で率直、シビアで現実的な社会生活を営む人達、と。 そう読むとやりとりも、配慮のクッション言葉なく、寧ろシンプルに見えました。 ★マンガは「なぜ完結していないのに二部、三部、四部と並行して連載するの?」と思ったケド、同じ漫画家さんだと完結まで30年かかっちゃうからだそうですね。ナルホドー、原作は完結してますからね。マンガ読者が早く読めるように配慮してのことなんですね。ありがたい! 欠けてる部分は原作小説で補いつつ、マンガを読み進めています。面白いですよ。
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