いつ読むか迷った挙げ句に読んで、
どうレビューすれば良いか迷った作品。
思ったより読みやすく、サラリと読めてしまったことにまず驚きました。
内容はすごく濃いのに。
しかし読めたけれど、すんなり入り込める世界ではなかった。
私はBLに於いては割とゲイ寄りで、
男性作家さんが描く生々しい感じが好みなので、
そんな自分が田亀先生の作品をどう感じるか楽しみでした。
結果としては、消化しきれず読み終えてしまった感。
作品が合わないというのではなく、今まで使っていない脳の回路で読まないと、作品の魅力を理解できないのではと思いました。
この世界を知りたい気持ちが強くて、何度も何度も読みました。
そんなこんなで、今の自分はまだ作品の勢いに押されているレベルなのでレビューするのに迷いましたが、自分の成長記録として残します(笑)
田亀先生を愛する読者の方の様に満喫は出来ていないと思いますが、やはり他にもどうしても気になって読みたい作品があるので、今後も読み進めて行こうと思います。
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