深酔いして目が覚めた朝、慧の目の前には知らない天井と
甲斐甲斐しく世話を焼いてくる知らない男、朝日がいた。
慧の親友・里緒のサークル仲間だという朝日は、
以前から慧のことが気になっていたようで、ストレートに想いをぶつけてくる。
自分とはまったくタイプの違う朝日にぐいぐいこられて戸惑いつつも
同棲していた相手に追い出されて行くところがない慧は朝日の世話になることになり――。
「俺は いてくれたら嬉しい 慧のこと好きになっちゃったから」
繊細な恋心をノスタルジックなタッチで描く金魚鉢でめ
はじめてのQpacollection
★単行本カバー下イラスト収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】