180ページ、目次タイトルで短編集かと思いきや、1冊表題作でした
(読み終わってよく見たら春夏秋冬で統一されてた)。
作者さんらしい穏やかな雰囲気ですが、けっこうしっかりとトラウマ系の切なさを含んだしんみりした読み応えでした。
年
上メシ屋の自信のなさもすごく理解できるし、寂しい。
年下くんの恐れのないグイグイさも引いたら終わりだし、応援したくなる。
読んでて気持ちが引きずりこまれます。
ただラストもボヤーとしたままで終わっちゃったのが残念というか物足りない。
もう少し先の話まで読めたらもっと嬉しかったー。
続き出ないかなー?
あったら絶対読みたいんだけど。
これからの2人の未来が気になるー。
続刊あったら間違いなく星5です。
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