まさかの美文字フェチとは!意外な着眼点が楽しい作品。官能小説家で美文字の古田正十郎×その隣人で美文字フェチの会社員 宮沢護のお話。
美文字を見ただけで性的興奮を覚えるという特殊性癖を持つ宮沢が、アパート隣人の古田の文字に欲情してしまう
。その彼の性癖を笑い事なく受け入れる古田。官能小説の中身じゃなく原稿の文字に欲情したのに、古田って寛大よね(笑)
一見ワイルドな古田が美文字の主だったり優しい男でギャップがいい。好きな人からの贈り物は嬉しいけど、それが身体に直に書いた美文字なんて。安上がりなんて思ってしまった(笑)
激務を終えて嬉々として古田の元に帰る宮沢が幸せそうでなにより。宮沢のおかげで古田の創作意欲もクオリティも上がり重版みたいだしすごいカップルだわ〜。Hの時に内股に正の字を書いちゃうとか作者さんが楽しそうなのも良かった( *´艸`)
もっとみる▼