この柔らかいほんわかした表紙と打って変わって、中身は結構ヘビーでシリアスです
ネタバレしちゃうとつまらなくなるので、ネタバレせずにレビューします!
自分を好きなるって簡単ではないし、一生好きになれないんじゃないかと絶望することもありますよ
ね。そんなキッカケが、誰かを好きになりその人が好きだと言ってくれる自分から第一歩踏み出してみようとする、ひたむきで繊細な作品です。この一冊に結構な重いトピックがてんこ盛りです。その中に、地雷がある方もいるかもしれません。そのため、読まれる時は少しの心構えをしてからどうぞ私は、何も考えずジャケの印象+もちの米先生が好きだから〜と軽ぅ〜い気持ちで読み始め…ちょいと精神的に落とされました。ただ、すごく考えされる作品だったので星5です。
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