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青年マンガ
千年狐 一 ~干宝「捜神記」より~
10巻配信中

千年狐 一 ~干宝「捜神記」より~

650pt/715円(税込)

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作品内容

千年を生きた狐が、人間に化けてひと遊び!?
MFコミック大賞で大賞受賞した実力派新鋭作家待望の初コミックスついに発売!!

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レビュー

千年狐のレビュー

平均評価:4.8 71件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 中国古典の怪異録である捜神記をコミカルに
    うんちさん 投稿日:2024/5/9
    仕立てられています。ゆるーいギャグのセンスが光り、元の捜神記の良さに彩りを添えています。捜神記は中国の志怪文書。志怪文書とはホラーではなく、当時の膨大な量の不可思議な話を記録した本です。日本で言うところの「本当にあった怖い話」を脚色演出一切 無しで、聞いた事実のみを淡々と綴る不思議な話集。ホラーと受け取るかファンタジーと受け取るかは読み手に任せ、作者が不思議な話を探し求めて西へ東へ。当時の経済を鑑みるに大変な道楽者かと。原作翻訳も淡々として読みやすいので、機会があれば是非。ただ、この本みたいな物語仕立てにはなっていません(笑)。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 好き
    shikimiさん 投稿日:2024/5/8
    あー好き。この作品、ものっすごく好き。。 千年を生きる狐・廣天の物語。 冒頭の可愛いモフモフ狐に惹かれて読み始めたのですが、語り口もキャラも、ものすごく変わってる。 最初の印象は「なんだこりゃ?」でした。 でも不思議とあとを引く 魅力がある…絵も物語もすごく濃厚なのに、絶妙に力が抜けているところがとてもいい。 強烈な個性に最初は戸惑ったけど、一度ハマるとドはまりしていて、気が付いたら10巻読了していました。 この作品、4世紀の晋の物語「捜神記」がベースになっています。 10巻までひとつの話がずっと続いているのではなく、いくつかの章に分かれています。 スカッと終わる話もあれば、ふわっと不思議な余韻を残して終わる話もあるのがいかにも神話的で、そこが私は滅茶苦茶好きでした。 美麗な絵、不思議で妖しくゆるい世界観が読んでいてとても心地よかったです。 5/9まで8巻半額セール中。 もっとみる▼
  • (5.0) お洒落なファンタジーだと思います
    drtkothさん 投稿日:2020/2/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 中世ヨーロッパ風ではなく昔の中国を下敷きにした幻想的な世界感と独特のテンポで、とても面白く仕上がっています。絵も上手で人間や人型に化けている時は美しく、もふもふはあくまでももふもふに、妖は妖らしく描かれています。絵がうまい分、時代がかったシリアスな顔をしながら現代的な会話をしたり、もふもふで可愛いのに偉そうだったりのギャップが生きます。面白くてお洒落なファンタジーだと思います。難があるとすれば、定番の中世ヨーロッパ風、ギリシャ神話風の異世界、魔界などが舞台でないだけに、漢字だらけの名前が少し馴染みにくくて、そういう事からストーリーや人間関係が追いづらいという事でしょうかね。 続きを読む▼
  • (5.0) もふもふ注意
    きゃめさん 投稿日:2019/4/24
    高レビューから試し読みし、続きが気になってしまい購入しました。 古代中国が舞台であり、妖などがまだ存在するとされた時代のお話です。 狐と人間のお話なので、とりあえずもふもふ可愛い!!堪らないもふもふ具合!っと嬉嬉として読んでいたら、意外 とシリアスでした。ですが、シリアス展開が続くと、いい感じにギャグを挟んでくるので重くなりすぎず肩に力が入ることなく読めます。 シリアスとギャグの配分が絶妙なバランスです。 ストーリー自体も某友人帳のようなほのぼのストーリーかと思いきや、1巻末での含みのある終わり方。これからどうストーリーが進んで行くのか、とても続きが気になる漫画です。 もっとみる▼
  • (5.0) 新感覚…!作者に感服
    にゃんこ丸さん 投稿日:2022/7/19
    絵が綺麗だな〜と思いポチったら。。 めちゃめちゃ当たり本でした! 小難しそうな事をすごくわかりやすく且つコミカルに砕いて伝えるの上手い!シリアス展開で重い内容になる時もセルフや作画でクスッとさせてくれる。本当にす、すごい漫画だw 昔読 み耽った、マンガ日本の歴史の中国版みたい(作画が超絶美麗バージョン)に知る事が面白くなる。 この人の本、たくさん見たい!この作者の目を通して色んな文献を書籍化して欲しいです!もちろんこの作品も長く続いてほしい!つまり、楽しいのです!作者、長生きしてッ!! もっとみる▼
  • (5.0) 人間とは、異形とは
    ゆうさん 投稿日:2022/7/14
    「知恵比べ」と称した人間の度量試しの0話で一気に引き込まれました。 自分の理解が、力が及ばない相手が顕れたとき、往々にして人間はその相手を否定し、恐れ、存在そのものを消そうとします。しかし、もし「消される側」にも人間と同じ心があったとした ら。そんな問いかけが主軸となった物語です。 人ならざる存在の阿紫と、人離れした強さをもつ人間の陽。二人の邂逅と別れの話は特に切ないです。絵の美麗さがこの漫画の世界観をより強固なものにしています。一読の価値ありです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人と千年生きた狐の化かし合い
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
中国・晋の時代に千年生きた廣天という名の狐がいた。人間に化けることができる廣天はある時、暇つぶしに博学の張華に知恵比べを仕掛けることに。「史記」や「漢書」など様々な分野の知識で張華を圧倒した廣天だが、張華の友人・孔章にあっさりと化狐だと尻尾を掴まれてしまう。孔章は廣天の化けの皮を剥がそうと躍起になり華表と呼ばれる神木で作られた木の柱を燃やして正体を暴こうとするが…。人と狐の化かし合いは人間によって、一方的に奪われている獣や精怪たちの小さな反抗であり、廣天の存在そのものだった。「次にくるマンガ大賞2019」コミックス部門をノミネートの折り紙付き。漢、三国時代、晋時代の中国を舞台とした張六郎先生のユーモラスな歴史ファンタジー。

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