シリーズ二作目。内容としては、全体の3分の1は別のお話が入っていたということもあり、長めの番外編という感じでした。本編のその後的な内容と元々あった獸属と人間の特性の掘り下げ、プラス「仕事と家事育児の両立や二人めの妊活」など、現実社会にも通じ
る提言がされていたように思います。そういう問題提起について真面目に考えたいし考えなくてはと思うんですけど…お子ちゃま(翔太)が可愛くて可愛すぎて、目がハートになってしまって頭が回らないです。もうずっと見ていられる可愛いさです。もう一つ別のお話は、70ページ程で短いながらも読みやすかったです。受けさんが年上でシッカリした職業の割に大分鈍くて抜けてるところが、少し不憫な攻めとバランスが取れていて(攻めは受けに癒されているだろう)良いカップリングだと思いました。
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