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BLコミック
うつくしい体【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
1巻完結

うつくしい体【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

670pt/737円(税込)

クーポン

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作品内容

『この体に墨を入れるのだと思うと――…高揚感が襲ってくる』
駆け出しのタトゥーアーティスト・夕路の元に舞い込んだ一件の依頼。
それは、美術界の巨匠・泰泉の名画をミチルの体に彫るというもの。
泰泉が囲い育てた専属モデルのミチルは、顔、体、その存在自体がまるで芸術品のように美しかった。
美人ゆえの傲慢さを身に纏ったミチルだが、浮世離れした環境で育った彼は純真無垢で、少年のような愛らしい一面も持ち合わせていた。
ミチルの白く艶めかしい体に墨を入れる瞬間、夕路は自分の中で沸き起こる欲望の気配を感じた。
“外もナカも、彼に俺を刻み付けることができたら――…”
慈愛溢れる肉食系彫り師×巨匠に飼われる無垢な美青年モデルの歪な箱庭で育まれる美しい愛。
◆収録内容◆
「うつくしい体」全6話
単行本収録描き下ろし8P+設定資料4P
電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)

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レビュー

うつくしい体【単行本版(電子限定描き下ろし付)】のレビュー

平均評価:4.6 237件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 美しかったです!
    ときさん 投稿日:2024/5/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 島の方でお薦めいただいて読んだ本でした。読んでよかった。変化していく二人の関係もまた美しくて、何度も読んでします。それにしても人までも作画にしてしまいたくなる日本画家、すごいな。そこから抜け出せて幸せになれてよかった! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 素晴らしい
    橙々さん 投稿日:2023/5/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 「後で購入」にずっと入れっぱなしで今回のSALEでやっと購入を決意し読みました。 ずっと悩んでいたので、他の方のレビューもたくさん読んで、それでも迷っていましたが「「何でもっと早く読まなかったの?」」と、自分に問いました。 その位に素晴らしい作品でした。 もし、悩んでいるなら、不安なら、SALEになったら購入するのをオススメします。 美しすぎるミチルを最初は冷酷なのかと思いました。 何も興味を示さない、何も知らない。ミチルは作品だから。 でも、それはミチル自身も分かっていた事。 彫り師の夕路と出会い初めて人らしい事をしていく、もしこの本がカラー版なら、ミチルは徐々に色が付いていくように感じました。 アートを知らなくも、ここまでイマジネーション出来る作品って、凄いなと。 ミチルの眠っていた心が徐々に覚めていく。 でも、それは夕路が無理矢理起こしたのではなくて、ミチル自身が目覚めさせたから。 夕路の懐の深さに圧巻! 先生とは決別したけれど、先生も先生なりにはミチルを大切に思っていたのかもしれないと思ったのは、最後の最後。先生の笑った顔が見られて本当に良かった。(可愛いおじいちゃんだっただけ笑) ミチルの、ああもう言葉にするのさえ惜しい、夕路に対する想い、ずっと傍にいて欲しい、離れたくない、でも夕路の夢が叶うならと身を引くミチルを見て号泣。夕路がそんな事するハズ無いでしょ?と、分かっていなかったのはミチルだけでしたね。 海外行けた事により夕路と家族にもなれ、周りの環境にも恵まれ、ミチル、これはからはミチルの人生を歩んでいってね! ミチル大好き! 続きを読む▼
  • (5.0) 贅沢な一冊でした・・
    みはるぴょんさん 投稿日:2021/10/6
    非常に美しい作品でした・・・・・ 日本画家:泰泉の為だけに存在する、イマジネーションの源である美しい青年:ミチルの、愛を知って自我を取り戻すみたいな内容のお話しなんですが、もう表現が何もかも美しくて・・・流石です!としか言いようがありま せんでした・・・はぁ・・溜息がでます ミチルの美しさもさることながら、作品中に出てくる泰泉の作品(もちろんモデルはミチル(^^)も素晴らしく妖艶で、カラーじゃないのが残念です。本気で欲しいくらいでした(^^ちらちらと「あれ?見たことあるような」っていうモチーフや画が出てきますのでそちらもちょっと楽しいし、手の込んだ職人技にまた溜息・・・いや〜「芸術の秋」にピッタリ♪美術館に足を運びたくなります(^^ お話しの中ではタトゥーアーティスト:夕路の挫折や苦悩、泰泉の為だけに生きてきたミチルが、泰泉に捨てられ「自分には何も無い」と嘆く絶望感・・・等々も描かれていて、ちょっと辛くなる心理描写などもあるのですが、それもまた人生で・・・乗り越えられたのはやはりお互いの「愛」なんですよね・・・さらっとしか書いてませんが本編はもっと深い内容です・・(^^;上手く語れてませんが(爆) もちろんエチもありますがこちらも耽美です もっとみる▼
  • (5.0) 密室でタトゥーを彫る作業の耽美
    ピカニキさん 投稿日:2023/11/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 彫り師の小林夕路の元に著名な日本画家花田の遣いだという美しい青年が訪れます。15年に渡って花田のインスピレーションの源だというミチルの身体に、花田は自分の代表作を彫って欲しいと依頼します。ミチルは花田に心酔しており、花田の作品そのものになることを自ら望み誇りに思っています。夕路は、若く美しい肢体に墨を入れる高揚感と共に、花田の創作の元であるミチルの魅力にのめり込んでゆきます。花田でなく自分を見て欲しいという気持ちから、次第にミチルの身体の内も外も思うままにしたいという欲望が突き上げてくるのでした。ミチルもまた、そんな夕路を気配で感じ、施術中の冷たい指先と熱い痛みに狂おしい熱と疼きを発します。夕路への恋に目覚めたミチルは初めて、命のない作品では無く人として生きる葛藤に苦しむのでした。芸術家に囲い込まれて過ごしてきたミチルは全てに免疫が無く、余りにも初々しく痛々しいのですが、それを乗り越えて結ばれた二人に思いがけない接点があったことがわかります。巻末の設定資料以外にもミレイのオフィーリアやクリムトの接吻を彷彿とさせるカットがあってタイトル通りの美しさでした。最後に出てくる映画はたぶん『君への誓い』かと思われます。 続きを読む▼
  • (5.0) すべてがうつくしい
    yuuumさん 投稿日:2024/5/7
    こちらの作品は鹿島こたる先生の美麗作画と耽美が心ゆくまで楽しめる題材、ストーリーですね。 日本画の大家のミューズ(男)の受けと画家を志していた彫り師の攻め。出会い方も惹かれあっていく過程もすべてが劇的で痺れます。 受けの子は何歳なの?と かいつから囲われてるの?とか疑問はいくつかあるものの、ノンノンそんなことはどうだっていいんですよ美しいから……。まあおそらく施設育ちで顔立ちが整い始める10歳ごろ頃から囲われているんでしょうね、とは思いますがいいんですそんなことは!野暮だから! そして攻めは攻めで芸術家を志していただけある感受性の豊かさと情熱があって、頑なだった受けの心をやわらかく、熱くさせるんですよね。 ところどころミレーのオフィーリアやクリムトの接吻などの絵画をオマージュした構図があり、なおかつ文脈がその絵画のテーマにも沿っているので鹿島先生の芸術への造詣の深さに感服です。 そして何より鹿島先生の安心安定のハピエン!末長くお幸せに……と大笑顔になれるエンディングで嬉しいです。耽美BLがお好きな方は絶対絶対読んでみてください! もっとみる▼
  • (5.0) 本当に美しい!
    マリネコさん 投稿日:2019/5/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 人物も作品もタトゥーも、全てが美しいです。 絵の美しさだけでなく、ストーリーも面白いので何度も読み返してしまいました。 15年間、日本画家泰泉の元でモデルをつとめてきたミチルに(いったいミチルは何歳なのだろうか??)、泰泉の作品の入れ墨をいれてほしいと夕路の元に依頼がきます。 このミチルが本当に美しい!見た目は美しいし、性格は素直で純粋で、世間知らずで可愛い! 当初は、泰泉先生のためなら何でもする一途さ(恋愛ではなく尊敬)しかありませんでしたが、夕路と出会いお互いに惹かれていきます。完成してしまったら夕路との関係が切れてしまうことを恐れたミチルが、予想外の行動にでます。 世間知らずなミチルが取った一途で不器用なその行動に、夕路への気持ちが溢れていて危うささえ感じます。そこもしっかり受けとめちゃえる夕路が格好いい!ところどころに感じる危うさに、バッドエンドを想起させられますがハピエンです!最後の二人のラブラブが可愛いです! エロもけっこうありますが、それさえも美しく感じます。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

全てが美しい作品
設計:アロマオイル(シーモアスタッフ)
彫り師の夕路は美青年モデル・ミチルの体に名画を彫るという依頼を受けます。表紙からも分かるようにミチルの美しさに惚れ惚れしてしまいますが、ミチルの純粋無垢で可愛らしい表情も見る事が出来、物語もかなり読み応えがあります。鹿島こたる先生の漫画はどのシーンを切り取っても綺麗で、美し過ぎる一冊です。

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