もう日本では現存しているかどうか怪しい温泉街のストリップまな板ショー。昔は同級のDKたちが卒業旅行と称して筆 下ろしをしてもらった話など聞いたものです。
しかも男性のストリップなんて、おしゃれなボーイレスクしか聞いたことない。
それこそ
BL創作物限定の夢の世界やね!(キラキラ)。
ボーイレスクとは違い場末感と寂寥感があって、イケナイ事を覗き見している感覚があります。
ちょっとストーリーとか置いといてしまうけど、今作の黒黒ショーはヤバいです!
これを見るだけでも読む価値あると思う。
男性ダンサーならではの花電車の描写もあるし。
こっちもマジでヤバい。
そんなヒワイな設定なんですが、受けちゃんは生い立ちに問題があっただけの素直で可愛い男の子だし、攻めくんは真っ直ぐで正義感のある奥手のDT。
なのでお話自体には暗さがあまり感じられません。
余談になりますが、有名な話で、渥美清さんや萩原欣一さん、ビートたけしさん等はストリップ劇場の幕間で芸の修行をしていたとか。
昭和からの、雑然としているが熱く湿気たっぷりな文化がもう風前の灯火とは、なんだか寂しいモノがあります。
修正はだいたいがライトセーバー、ところによりトーン貼りに汁の書き込み、亀頭を確認できます。
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