優弥、春海、崇文、遼の4人が高校時代の優弥が吊り橋から落ちて死ん だ?事件について、あの時それぞれ何を思い、何をしていたかを語り出す所から始まるお話です。
ミステリー要素があるので、ミステリー好きな私的には読んでよかったと思えた作品です。
誰が誰を好きだったのか?それすらその当時はわからない部分があって、それを推理?することでどんどんお話に引き込まれていきます。
息つく暇もなくお話に引き込まれていく展開が、ミステリーだといわれる所なんでしょうね。
読み手としてはどきどきしながら読むのはいいと思います。
結局、あの時誰が誰を好きだったのか?は最後に分かりましたが、それはきっとその気持ちに嘘はなかったと思います。
こういうミステリー要素を含む作品は、ネタバレはないまま読んで頂きたいと思いますので、気になる方は是非購入してみて下さい。
かくゆう私自身も試し読みでみて、凄く気になって仕方なかったので我慢出来ずに購入してました。
私は購入してよかったと思います。本当にお話としてよかったんです。
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