これは好み分かれると思います。歪みまくってます。わたしは大大大大大好きです。愛はない(と言っている)共依存みたいな感じかな。愛はないとは言ってるけど、言ってるころで終わっちゃうんだけど、絶対あるんだよね、愛。ピュアな恋心ではないどろどろの愛
が。愁がばちばちに束縛して嫉妬して司をめちゃめちゃに犯すんだけど司も司でそれがたまんなくてわざと嫉妬させることしちゃうみたいな愛が。それじゃ愁が離れていくだろって周りからは言われるんだけど、司は泥酔すると甘えたがりになるの。愁はそれがたまらなくてやめれないの。これらはストーリーでは描かれてない完全に個人の妄想でしかないんだけど、ここまで想像して読むとはちゃめちゃに良いの。
初めて読んだ時はこの終わり方に疑問しかなかったけど、作者は妄想の幅を広げてくれてるんだと理解すると無限に読み込める作品でした。
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