それぞれのお話の切なさと癒しがセットになった物語自体は流石の作家さん…という感じですが、オジサン、歳の差がテーマの話なのにどのオジサンもせいぜいアラサーにしか見えないのが残念。
特に2カプ目は、オジサンが学生時代の恋愛を引きずってる話だし
服装がラフなので、まったくオジサンに見えないのです。
『災厄にして惑わず』の方が、オジサン感があります。多分、そっちは「お互いに歳とっちゃったなぁ」…って話だから、くたびれた雰囲気があるのでしょう。
オジサンと若者のカプだと、若者が求める恋愛に話が引きずられて若返っちゃうのかなぁ…。
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