序盤を読んで秋田書店、まーた任侠モノを少年誌で連載して本気(マジ)か!と思いました。
ところが、残念サンデーですよ、ポロリもあるよオッパイ揉む?だったのでど胆を抜かれました。そしてもう一度内容を見て、出版社「小学館」を確認してワタクシ悶絶
。
ストーリーは、大変熱くなる義理人情を大事にする昭和任侠の話。小狡く世渡り上手く生きてます、コンプライアンスも大事でポリコレ守るのがトレンドですよね、なんて小役人優等生感ゼロの清々しさがこの漫画から滲み出てます。
絵面も主線はかぶらペン先、背景ぴっちり書き込みます、でサンデーっぽいオサレ感無い、少年誌王道で安心です。ヒロインやサブヒロインがエッチ臭くない造形なのもポイント高いです。
いや〜コレホントはチャンピオン編集部が裏で関わってるとかありませんか(しつこい)。イイ作品です、サンデーの新境地を観た気がします。原作者、作画、編集の今後の活躍を期待します。
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