本編のパレス・メイヂを読んでからのが楽しめる(本編買わずにこっち買った)
成長した東宮、鹿王院宮、お律、その後の二人、所謂後日談なので本編読んでないとつまらない、かもしれない
参考文献が楽しい作品でもある(ドナルド・キーン氏があったりす
るのも面白い)
どのキャラも楽しいが、今回は御園の「やっぱりヒゲが本体か」が名言だったし、さらに典侍(すけ)が好きになった
古き良き少女漫画、その中でも異色だった白泉社の歴史を振り返るイベントなどあったりする今日この頃、あの頃、花ゆめなんて人前で読めなかったよね!?と同志とたまに言い合ったりもする
別作『金の釦 銀の襟』も良かった気がするが、買わなかったせいもあって印象薄いのだが(女子率低いなー宮様の学校だからしょーがねーなーとか?)、某所にある某施設で特別なソレを見た時に、真っ先に思い出したのがこの漫画だったのはツレには今も内緒のままだ(今もあるのか見学できるかどうかは分からないが)
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