電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ少女マンガ 集英社 マーガレットコミックスDIGITAL デジタルマーガレット めでたく候 分冊版めでたく候 分冊版 1
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作品内容

今から三百数十年前、野菜売りを営む親の元に生まれ、大奥のトップに上り詰めた桂昌院。「玉の輿」の語源となったと言われる一人の女の生涯を描く日本一のシンデレラストーリーが、始まる!!

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レビュー

めでたく候 分冊版のレビュー

平均評価:4.1 71件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) わずか数百年前
    ミカさん 投稿日:2024/7/4
    数百年は「わずか」じゃないと思う。 五代将軍・徳川綱吉の母・桂昌院の一生。 死後に人生上映会されるの嫌すぎる。

高評価レビュー

  • (5.0) 大奥からの立身出世
    たい焼きさん 投稿日:2021/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 大変面白い作品に巡り会えました。 江戸幕府3代将軍徳川家光公の側室であり、5代将軍綱吉公の生母であった桂昌院の人生を史実に基づきながらアレンジも加え見事にドラマチックに描かれています。女性で従一位(律令制で女王もしくは臣下の女性に与えられる最高位)にまで上り詰めたほどの立身出世はただ流されるだけではなく、強い意志によって勝ち得たものです。大奥に上がってから役目が変わるごとに、光子から源氏名で浮舟→秋野と変わります。ちょうど春日局に引き立てられてから秋野という名前に変わったところまでを読みましたが、10巻あたりから桂昌院がどのようにして躍動し昇格していったのかが面白く、ドンドン引き込まれていきました。幼き頃、京の山寺で培った薬草の知識という取り柄を活かすことで人の役に立ち見返りを受けることで力をつけていき、魑魅魍魎が跋扈する大奥で引きずり下ろされないために自分で自分の居場所を作り自分の身を守る、最善の策を講じていく様に桂昌院という方の賢さを知りました。人徳に恵まれた方だったのでしょう。 5巻と7巻の終わりにおまけのコーナーがあり、それを読ませて頂くと作者様がこの時代をよく調べて描写されていることやご自身の解釈も持たれていることがわかり、本作品に対して更に興味が湧きました。当時の京や江戸の街並みに加え登場人物の画力の高さも秀逸です。タイトルの『めでたく候』…本作品の冒頭で桂昌院が今際の際にポツリとつぶやいたこの一言の真意も知りたく、今後の配信も心待ちにしております。 【15巻読後更新】秋野→玉へ改名。表紙も上様とのツーショットに変わり素敵。おまけのコーナーで紹介されていた大聖護国寺YouTubeチャンネルを番外編含めて視聴しました!玉の輿の語源はお玉さんだった説に至極納得。お坊様方の監修の裏話や大聖護国寺(亮賢僧正が住職を務めていたのですね)と桂昌院との所縁もわかり、本作品をより楽しく味わうための助けとなりました☆ 続きを読む▼
  • (5.0) シンデレラストーリー
    まゆゆさん 投稿日:2020/9/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 1人の位ある女性が寿命尽きて死んでしまい、 今まで関わってきた人達が沢山集まる死後の世界で 感傷に浸るとともに、その女性の人生を全員に鑑賞され 今までの良い行いも悪い行いもすべて鑑賞されるという 導入が新鮮です! お寺でお世話になっているワンパクな女の子が 成長して江戸時代大奥へ、そして側室にまでなる。 というストーリーが1話で理解出来ます! 女性の立場が弱いこの時代ならではな母親や友人の結婚や 女性が出世出来る世界が大奥であるということなど 歴史に触れられると思います。 主人公の綺麗なお坊さんに恋心抱いたり、 お万様の綺麗な姿に菩薩様。。。と思わず言ってしまったり 思ったことが口と顔にでる性格な主人公の性格も好きなので今後も楽しみです! 続きを読む▼
  • (5.0) 難しい事は置いておいて
    miさん 投稿日:2021/11/23
    ハマった!人の死後の表し方とか、新しい表現で面白い!春日局は知っててもこの方の事は全然知らなかった私でもすんなり内容が入ってきてハマりました!ただ、この時代だからこそ大奥であり、側室なのは理解しているのですが玉がどの辺まで上様と心を通わせる のか上様が玉をどう思っているのか、続巻が中々出ないのが残念ですが今後の展開、玉がどんな人生を送るのか最後までお付き合いしようと思います! もっとみる▼
  • (5.0) おもしろい
    nanaさん 投稿日:2023/11/25
    知らなかった江戸時代、知らなかった大奥の内情が分かって楽しい。 「玉の輿」の語源になった玉の人生を通して見えなかったものが見えてくる。 忖度という言葉から遠い玉の気性が上様の心を動かし、寵愛をうけたのやも・・・。 亡くなってから、自分 の人生を振り返るという新しい視点で目新しい。 もっとみる▼
  • (5.0) 続きが読みたい
    タナちゃんさん 投稿日:2021/6/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 たまたま読んだらどハマりしました。 早く続きが読みたいし、側室それぞれのストーリーがあるんだなって考えたら他の側室の話も読みたくなりました。 死後の世界でお光さまじゃなくてお玉様って呼んでるってことはこの後も亮賢様が登場するってことだから、亮賢様の次の登場楽しみにしてます。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

死後の世界
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
藤村真理先生の大奥を描いた作品。桂昌院ことお玉の人生が終わるところで物語が始まる。なかなか凝った設定で死んでから知ってる人がみんな見ている前で人生の上映会を始められてしまう。実際に死後の世界がこんな感じだとすれば結構楽しいことがいっぱいだったりして。

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