ホント、このタイトルはどうかと…。
私も何人かの方と同様、タイトルだけでは手が出ず、レビューの高さのおかげでこの作品に巡り会えたクチです。
紬とそうなる以前の部長のお相手の女性たちからしたら、まあタイトル通りなのかもですが…。
育ちの良さを感じる気品のある包容力というか余裕さというか器のデカさというか。
なんか一段高いところから全体に気を配れる上司の鑑みたいな方ですが、反面、人生悟って割りきってる部分がある…というのが、最初の部長の印象です。
そんな部長が本気で人を好きになった…。
カッコいいやらカワイイやら、そんなんもう部長の破壊的魅力がとまりません!
部長を拝む紬の背後から尊いふたりを拝みたい。
エッチシーンは多めで長めですが、そこへ至る過程も、そこからのストーリー展開もスムーズで、全く違和感なく素晴らしい〜。
紙媒体ではおそらく一生知らずにいたであろう作品に出会えるのが電子コミックの良いところだと思ってます。
好きすぎて、もう何度読み返していることか…。
新刊が待ち遠しいです。
個人的には、2巻の登場人物紹介の部長のカットのセンスがツボ。
え。なんでこの部長をチョイス?(笑) …っていう。
あと、お預け状態くらって行き場のない気持ちを地面にぶつけてるシーンの部長も好き(笑)
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