時代を感じさせるけれど、この感じがノスタルジーを誘う。テンポよくストーリーが進み、そんなバカな、というエピソードやハプニング続発。
当時はアイディア溢れる作品で、主人公のキャラが新しく、絵も可愛らしく、大人気だったはず。(ちゃんと最初から
終わりまで読み通すチャンスが一度もなかった。)
人気を買って実写ドラマ化も幾つか。
なるほど、楽しくて可笑しくて、ニコニコ読めてしまう。
今になって読む機会が得られるとは、電子書籍万歳。
こうした、今や書店で買えない古い少女漫画の品ぞろえ、これからも充実してくれたら嬉しい。
先頃も新たに一連の作品群が電子書籍化されたと知らされて、懐かしい漫画家の名前で検索してみたばかり。
埋もれた「古典」的作品を、今後更に読んでいきたいと思う。
星数については、甦って読めるようになってる嬉しさやカラッとして夢もガッツも感じる楽しさに対して。
発表当時に忠津先生作品群が読み手に与えたインパクト、というか、大きな足跡に対して。
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