一部例外を除き二人きりの兄弟モノより、大人数兄弟の中の二人という組み合わせが好物でございます。ずーーーーーっと単行本になるのを楽しみに待っていましたところ、新刊の上にクーポン適用だと…!?と驚愕と喜びと興奮で色々ない交ぜになりました。笑。
さて、四人兄弟うち二人は双子でそれ以外の長男×末っ子と言えばとある大先生の作品がございます。大好きな作品なのですが、そちらは恋愛に集中するにはあらゆることがありすぎて悶々ストレスです。というのがございまして、好きな作家様の似た設定の作品に本当にありがたく飛び付いた次第です。
良かった……………(T0T)。ありがとうございます。たしかに、少しあっさりめです。それでもぐはっ……………となります。兄弟モノ好きな者が求めるものがそこに存在してございます……。
やっぱり作者様好き。ハピハピBLなので、当然ハッピーエンドなのですが、もし願いがかなわなかったら?とその場合を読者に想像させてくれるのです。相当しんどい。その時、本当にどうしたらいいんだろうと登場人物が途方に暮れた時、読者も同様に途方に暮れる。恐らくハピエンなのだろうBL読んでて迷子の心細さを読み手に与えるって、やっぱり凄いと思います。本当作者様好き。この部分について自分はそう感じたけど、これは全人類に与える程のインパクトがあるとは言い難いので、その点は作者様との相性の問題かなと思います。
とても好きな設定なので、もっとずっと読みたかった……(T0T)。永遠にやっててほしい。ただただありがとうございますとお伝えしたい。
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