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BLコミック
咲かない花に水やり 上
2巻完結

咲かない花に水やり 上

659pt/724円(税込)

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作品内容

浅水 洋27歳。
転職のために引っ越してきたマンション。
お隣さんは、まさかの初恋の相手――高校生の頃に恋をしていた櫻庭岳人だった。
過去にすれ違った櫻庭と再会し、もう恋はしたくない。掻き乱されたくない。
そう思っていたはずなのに、どうしても見てしまう、胸が高鳴ってしまう。
惹かれてしまう心は、止められる――?
コミックス描き下ろしも収録!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 咲かない花に水やり 上

    659pt/724円(税込)

    浅水 洋27歳。
    転職のために引っ越してきたマンション。
    お隣さんは、まさかの初恋の相手――高校生の頃に恋をしていた櫻庭岳人だった。
    過去にすれ違った櫻庭と再会し、もう恋はしたくない。掻き乱されたくない。
    そう思っていたはずなのに、どうしても見てしまう、胸が高鳴ってしまう。
    惹かれてしまう心は、止められる――?
    コミックス描き下ろしも収録!
  • 咲かない花に水やり 下【電子限定かきおろし付】

    629pt/691円(税込)

    櫻庭岳人27歳。
    異性にだらしなく、女性に追い詰められていた夜、11年ぶりに再会したのは高校生の頃、特別な存在だった浅水 洋だった。
    相手に困ることもない。
    恋愛が必要だと思ったこともない。
    そんな、人にも自分にも向き合ってこなかった櫻庭を、浅水は掻き乱して――?
    コミックス描き下ろしと電子限定描き下ろしマンガ1Pを収録!

レビュー

咲かない花に水やりのレビュー

平均評価:4.4 206件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (2.0) 読後のもやっと感は、レビューで解決
    ちゃちゃちゃりんさん 投稿日:2024/9/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 yoshi先生の絵はもうひたすらに美しいです。安定の美しさです。 しかし、読み終わった後、もやっと感がありレビューを見て、納得 学生櫻庭の苦悩とか誤ちはわかるんだけど、大人櫻庭が…どうにも…。初恋ゆえにお互い傷付け合ってしまった浅水くんとの再会では軽い…軽すぎる対応。 ただのイケメンクズ男かと思いきや、仕事にも人にも真摯に向きあういい男。親の価値観にとらわれ「男とは」にこだわってこじれるのは、わかるけど、それと、昔傷付けた浅水くんへ何もなかったように振る舞うのは別の話しでしょ。 キャラがブレてて違和感が残る作品でしたが、絵はめちゃくちゃきれいです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 圧倒的美しさ!表紙だけで熱く語れます!
    COCORONさん 投稿日:2022/5/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 yoshi先生の絵の美しさ、そして阿賀先生のストーリーなら間違いないと購入しました。 もう表紙からして美しすぎて存在感放ってます。 上巻と下巻で2人がそれぞれ花を持っているので 花言葉を調べたら浅水の持つ赤い薔薇の花言葉が「I love you」。高校1年生の時に櫻庭と目があってすぐに恋に落ちた浅水。でも、その瞬間に『この花(櫻庭)には水をあげても咲かない』と思って、実らない恋だと諦めて恋心は心に秘めてしまうんですよね…ハァ切ない。タイトルも浅水の後ろは水やりの文字だけなので、咲かない花(櫻庭)に愛情を注ぐのが浅水なのですね…しみじみ。 櫻庭の持つ花も気になって花言葉を調べて見たら、紫のフリージアの花言葉は「憧れ」。 うわぁ〜そうきたか! 読んだ後だから鳥肌たつぅ〜。 厳格な家庭環境で育った櫻庭は、男らしく、男はこうあるべきだ。そこから外れることは駄目なんだ。と心が束縛されてしまっているんですよね。綺麗なお城や美しい絵に興味があるのに、男らしくないから恥ずかしいと興味がある事を隠してしまう。 それは男である浅水の事を好きになってしまった事も同じで好きなのに素直になれなくて浅水を傷つけてしまう…。櫻庭が話していたイソップ童話の酸っぱいブドウとキツネの話は櫻庭自身の事を上手く表していますよね。まさに櫻庭がずっと抱いていた感情は「憧れ」。 って表紙だけでこんなにダラダラと書いてしまった…笑。 下巻でその束縛されていた親との電話シーンがあったけど、まだ完全に束縛から解き放たれてはいないので これから親としっかり向き合って、なんなら浅水の事を親に紹介くらいしてもらわないと、こちらとしては 櫻庭の女にだらしなかったところとか知ってるので安心できないのが本音です。 でも表紙の(また表紙の話してる…笑)白い薔薇の花言葉が「永遠の愛」なのできっとこの2人は大丈夫なんでしょうけどね。2人のイチャイチャもっと見たいので番外編あれば絶対買います! あとエチは白抜きだけど、櫻庭が浅水に対して嫉妬して「誰にもされてないことないの?」からのエチはよかったぁ。あーいう嫉妬丸出しでぐいぐい来るの好きです。 yoshi先生の描く裸体は程よく肉付きもあるのでエロい。まさに眼福もののBLでした! 続きを読む▼
  • (5.0) 美が全てを凌駕する!(エグみも好き!)
    kyocaさん 投稿日:2022/5/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 何度も読み返している大好きな作品です。 圧倒的な「美」があってこそ、このお話が成立する気がします。なのでyoshi先生の美しい絵がこのお話にぴったり合っていると思いました。 いいひととは言い難い登場人物たちとストーリーのエグさを、美が凌駕します。 お互い好みのど真ん中なのに、様々な要因から好きと言えない二人。 攻の櫻庭は家庭環境からジェンダーバイアスがひどく、常に周りの目を気にしています。 受けの浅水はたとえ好きな人であっても嫌なものは嫌!とはっきり言います。 世間に迎合する櫻庭と自分にまっすぐな浅水。性格が正反対なのでなかなか分かり合えません。 元不倫相手やそのパートナーも絡んできますので、苦手な方はご注意ください。 最終的に二人をつなぐのは「美」。美しいものを好きという気持ち。 二人とも素直に好きと伝えられてよかったです!浅水の言う通り好きな人に出会えるのは奇跡だと思います。 下衆なことを言うと、美しい顔と性格が好みって強いな〜最強〜!(下衆下衆) そして櫻庭は浅水を一生大事にしてほしい。でないと今までひどい目に合わせた人々(浅水含む)の怨念が浮かばれません…! 浅水と付き合うことで櫻庭が自分のヤバさを自覚して、昭和的な価値観を令和までアップデートできたのはえらいと思いました。現実にできない人も多いのに…。浅水の想いが報われてよかった。 櫻庭と両親のことも気になるので続編希望です。修羅場を乗り越えて幸せになってほしい…!! あと登場人物全員えぐい性格で、そこがたまらなく良かったです。 登場人物のここがえぐい!メモが2000字を超えてしまったのでここでは割愛しますが、この作品に出てくる完璧じゃない人たちが大好きです! 続きを読む▼
  • (5.0) 尊い
    Hana*さん 投稿日:2022/5/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 発売を今か今かと待っていました。 やっぱり良かったーーー! 高校の同級生だった浅水と櫻庭。 自分の気持ちにまっすぐで差別を嫌い、時に人とぶつかってしまう(好きなものは好き、嫌なことは嫌、がハッキリしている)我が道を行くタイプの浅水。 対して、美しいものが好きなのに親からの価値観の押し付けで「男の子らしくあれ、正しくあれ」と育てられたことや、周りから浮くことを恐れ、本当に好きなことは人に知られないように周りに合わせて自分を騙して生きてきた櫻庭。 BLには「んなことある訳ないだろ!」と思うような突飛な設定や話も多いですが、こちらは実際にこういう人いそう、ありそう、と思えるお話で。 浅水も切ないけど、櫻庭はふつーに可哀想ですよね。 イソップ童話の『酸っぱいぶどうが食べたいキツネ』の話が印象的。 櫻庭は浅水と再会する前は典型的なダメ彼で、プライベートはテキトーになぁなぁに生きてきたのかなぁと。 浅水の元カレの原田もダメ大人だけど悪い人ではなくて。 皆子もいいキャラしてます。顔が浅水に姉弟みたいに似過ぎてるのが気になりますが…わざとでしょうね。 2人の葛藤や悩みや迷いもリアルでとても良かった。 あいかわらず美しい絵と隙のないお話。表紙もとても素敵。花言葉も意味深でよい。 個人的に2巻の表紙のフリージアが好きなので(香りも優しくて素敵!)嬉しかった。 生まれ変わった櫻庭が無自覚に多方面からモテそうで浅水がやきもち焼いて大変そう。 もう少し2人のいちゃいちゃが見たかった気もしますが…そのうち同人誌か何かで出ないかな。期待しています。 このコンビの作品、大好きです。 きっと何度も読み返します。 続きを読む▼
  • (5.0) 強烈に惹き合ってるのに
    マサムネさん 投稿日:2022/6/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 初作者様ですカラー表紙の美しさと、上下巻という長編が気になり購読しました。 ストーリーは、学生時代の同級生の2人が一度すれ違い、再び引き合うように再会し、心を通わせていくまでのお話。 話は王道ですが、この2人の相対するキャラクター性と、美形さ加減がもう半端なく眼福 自分の感情にまっすぐ正直で、心に感じたままを言葉にする浅見。自分を強く持っている反面、傷つきやすくて涙脆い。 一方で、厳格な家庭に育ち、性別による思い込みや偏見が強い桜庭。違和感を隠すように本気で誰とも向き合ってこず、一見チャラい男にもみえるが、本当の自分のことをちゃんと知っている。 ただそれを、なかなか確信にできない。この桜庭のヘタレ加減が賛否両論あるかも。。 でも、割と早い段階で一線を超えちゃうんですが、まぁヘタレ桜庭のせいもあって、焦ったい2人の関係がしばらく続きます 浅見の元カレ登場もあり、デートもうまくいかずギクシャクして、でもそれが逆に功を奏すのかな?最後は、やっぱり浅見の芯の強さが運命をひらきます まだまだジェンダーに関する偏見が多い日本(世界一多い)では、この2人のような恋人たちも数多くいらっしゃるのかもしれません。自分なりに色んな感情が湧きました。でも臆病にならないでいてほしい桜庭のように 花言葉と共に絵もストーリーも美しいお話で、強いて言うならもう少し、ラブラブな2人が後半見たかったです 続きを読む▼
  • (5.0) 咲く花の名前
    naOさん 投稿日:2022/7/18
    初読み作家さん、新刊案内で見た時から気になってしまい購入です。咲かない花‥元々花をつける植物なのか、それともつけない植物なのか。花をつけない植物でも、枯れてしまった植物でも水を与え続けたら再び息を吹き返すものもある。そう考えると浅水くんの、 芽が出て育ちだした「初恋」という名の感情に水を与え続け、茎が延び葉が育って「愛」という花を咲かせるためにずっと水を与え続けるのは間違っていないと思います。例え花が咲かなくても育て続けた期間は「愛」を育んだ時間なので、後悔してほしくない。そう思いながら読みました。桜庭くんも同じように水を与えていたのでしょうが周囲の雑多な感情に邪魔をされてしまい、真っ直ぐに生き生きとは育たず、少し曲がってしまったのかな。せっかく大振りの枝が芽吹きそうだったのに。二人が再会していなければ曲がったままで水を与えることさえ忘れられえしまっただろう桜庭くんの心に、浅水くんの花が咲かせられてよかったです。もちろん浅水くんの花も。 安定した作画で見やすく違和感もなく読めました。二人の感情や背景がすっと入ってこなくて、私の地面(読み解く能力)が乾いてしまい大量の水(情報)が必要なのか、はたまた描かれていない部分が多いのか悩みました。ページ数が共に150ページほどなので各巻あと1話ずつあってもよいのでは?と薄さを感じ、そこで描くのではダメだったのか、そう思う部分もありますが全体としてはよかったです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

感動の大人の初恋BL
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
yoshi先生と阿賀直己先生が描く初恋やり直しストーリー。高校の同級生で同じ出版社に勤める櫻庭と浅水。かつてすれ違った二人は、再び芽生えた気持ちに戸惑いつつも徐々に心を通わせていきます。切ない大人の恋愛を美麗な作画で描き、実らない初恋を咲かない花と表すなど表現の美しさが素敵な作品です。

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