ヒーローである異形は喋ってはいますが、言葉が通じるわけではないので何を言っているのか全く分からないまま話は進みます。
ただ、そんな異形すらペースを崩させるほどにヒロインが強引に万事を進めて行く上に異形からの行動はどんなものでも喜んで受け入
れてしまうので、言葉も何もかも違う異種族カップルではありますが悲壮感も絶望感も皆無です。
そもそもその異形を召喚したのがヒロイン本人が意識的にやらかしてるので、場面によっては異形がドン引きしてるように感じられる部分もあります。
最後はヒロインはヒーロー以外の他に大量の異形に囲まれているところで終わっていますが、何だかんだでヒロインが嬉しそうに見えるのは気のせいではないでしょう。
ある意味ではこれも1つのハッピーエンドなのかな?
もっとみる▼