読む前から疲れてしまう感じが少し残念な気がしました。ストーリーとしては婚約者でありながら無口で愛がない結婚を(フィリップと)するぐらいなら記憶喪失のフリをして婚約破棄してもらおう!と嘘をつくヴィオラと、
記憶喪失のフリに気がつかず「愛し合
っていた」「君は僕にベタ惚れだった」と嘘をつくフィリップ。ヴィオラもフィリップもお互いある意味不器用で似た者同士な感じがして、焦れったい2人の恋。というところでしょうか…。2人を半分面白がりながらも見守るレックスや、ヴィオラに学生時代に告白した、という、何か裏がありそう?なシリルとローラ兄妹が気になりました。気分にもよりますが、ちょっと疲れてしまう部分もありますが…2巻以降の展開にもよるかな?
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