「ごめんなさい…でももう気が変になりそうなのっ!」
拓海と美月はおしどり夫婦。
そろそろ子供を…という矢先、拓海の経営する会社が経営難になってしまう。
藁にもすがる思いで遠い親戚の資産家、岩崎に頼み込んだ二人。
彼が出した提案は、美月に1か月間性処理係として奉仕させること。
猛反対する拓海だが、愛する旦那のためと美月は承諾。
「キスNG」
「ナカには入れない」
など約束を決め臨んだが、媚薬を塗られ体中這いずり回るようなマッサージや、おもちゃを仕込まれ刺激されたりとねちっこい愛撫に美月は次第に「性」に支配されていく…
奴の手中と分かりつつも押し寄せる火照りは抑えきれず、次第にアレを心の奥で熱望するようになって…