1冊全て表題作。大学生の海斗(受け)とアパートの隣人で他大学生の創(攻め)、海斗の甥:空太の話。
突然5歳の空太を預かることがきっかけで創との交流が増えた。目つきの悪さで子どもに怖がられる創の自然な笑顔に惹かれていってドキドキしたり戸惑った
り、気持ちを自覚したら距離感や会話が不自然になってモダモダする。よくある展開だけど王道で良い、青春だ、全部が可愛い。
後半、想いが通じてから急展開過ぎて、エチもあんまり色っぽくないのが残念。
人間関係の中心にいた空太。未就学児にしては、言葉選びが賢くて大人びていて、ちょっと不自然。海斗と創が大好きで表情豊かで可愛いばかりで、もう少し我が儘言って海斗と喧嘩したり色んな場面が見たかった。
★を細かくつけたい、今回は3.3位。
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