初期作品だからか、画とストーリー展開が拙い
ですが、和泉先生お得意のスポーツのコマやストーリーになると、最近の作品の魅力の源を感じます
どれもキャラは高校生。
短編1は、自信を持てない女子の成長話。短編2は、恋に恋する女子の気
持ちの変化が、とっくにその季節を過ぎ去った年齢の読者には切なさを誘う話。ガチ同世代なら、分かる分かる!ってなりそう。短編3は幼なじみから恋人になった二人の、力関係の変化に戸惑いながら成長する話。
個人的には、女王様から普通の女子高生になるプロセスを、丁寧に描写してる短編3が気に入ってます
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