学校剣道、というモチーフに限界があるのかも。
バトルものや戦国アクションであれば限界無く成長できる。
だけど、道場剣術がさらに鈍化した学校剣道では、タイトルの「疾風怒濤」がまず
…無理があるやろ(^-^;
その狭いスケールの中に収ま
らず読者を惹き付けるためには、並々ならぬ技量が必要で、それが無ければ「やたら皆さん熱く燃えては冷え冷えと滑りまくる」。
道つながりで『柔道部物語』を思い出しました。
小林まこと氏って、やっぱり凄いんだ、と改めて感嘆。
ただ、本作は画が整っており読みやすいので評価は2としました。
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